都内での瓦礫焼却について、日野市クリーンセンターの高橋氏から経緯を聞いた。

__瓦礫は去年11月の三多摩市長会議で受け入れを決めました。
その前の7月に宮城県から東京都へ瓦礫受け入れの要請がありました。__

私「東京都知事から、23区へ要請が降りて、三多摩まで瓦礫が運ばれたのですね」

__まず、宮城県女川で平成23年の9月8日に試験焼却があり、東京都内の大田区、品川区で10月14日に試験焼却がありました__

私「三多摩の中でも日野市が受け入れたのは」

___日野市が受け入れを決めたのは発電所があったからです。
瓦礫を燃やして熱回収をするというのが基本的な目的です__

私「それは成功しましたか?」

__成功しています__

私「この後も瓦礫は日野市に運ばれるのですか」


___運ばれます、ただし、女川の瓦礫焼却は62%まで済んでいます。日野市の受けいれも当初の予定よりも少なくなっています__

私「瓦礫焼却した後の日野市の放射能測定で、放射線量は上がりましたか」

__上がってないです、日野市のHPで公開されています__