木星通信 @irakusa

紙屑が発信するごみサイトです。

2015年07月

始まりはこの会話から。

Letterに使用されたFI幹細胞CTS1にOct4-GFPの挿入がないことが実証された。本調査委員会では論文に記載されたOct4-GFPが挿入されたFI幹細胞株が作製された証拠を得ることはできなかった。こちらの方が科学記者として問題視するべきですよね。
 
結局、強引にでも理研の公式発表は「不作為のES細胞での混入事件」って事になり。「誰も研究不正はしなかった」で決着。小保方さんの過失はデータ引用だけだった。なら、あのバッシングは何だったのか。理研はコンタミならその管理責任は若山研究室にあると指摘している。




01)
するとODOハカセ登場。

52)

『ESではない実験をしていたので小保方博士は確実にESである事を知っていた』
とのたまうODOさん。
 
いやいや、STAP幹細胞、FI幹細胞を作っていたのは若山博士だけ、なので、そうなると若山博士もES細胞だと一緒に知っていた事になるんですよ。

むしろ、ESではないデータを小保方博士が作らされていた、と考える方が自然では?

いいですか。
実験をしてその細胞を樹立した人がその細胞の偽造を知らなかった、関与がない、なんてあり得ないんですよ。

例えば、この話しは食中毒を出した店が「料理のレシピを作った人(小保方博士)が悪い、料理を作ったコック(若山博士)には食中毒の責任はない、悪くない。」って言ってるようなトンデモ理論なんですよ。一般社会常識なし。相手にする事ないです。


下のODOハカセのコメントは小保方博士がSTAP幹細胞がES細胞ではない、とする実験をしてES細胞ではなかったとする報告書を出した、事をさしています。しかしSTAP幹細胞を作ったのは若山博士なんですよ。
 
51)
『ODOさんの小保方博士がES細胞だと知っていた証拠する発言のまとめ。』

02)



FI幹細胞のNGSデータ(塩基配列解析)のサンプル調整は小保方博士だと。
しかし、FI幹細胞を全て樹立させたのは若山博士なんですよ。
その若山博士が作ったFI幹細胞のデータ解析をしただけ。
それで作った人より、解析データ作った人が可笑しいって?
謎だらけなんですけど?



FI幹細胞は全て若山博士が作った、と調査委の報告でバレてるのにも係らず、若山博士の関与は薄い。
とのたまうDODハカセ。

10)
48)
 
20)
36)

小保方博士もFI幹細胞を樹立している!とのたまうODO博士。
いえいえ、記録にないなら、『小保方博士が作ったFI幹細胞 』は論文データで遠藤博士は解析出来ないんですよ。残ってない料理の素材を求められないのと一緒。
小保方博士のFI幹細胞樹立は科学理論的には存在してないっしょお?
試料が残ってないから両方の責任の確認が取れないとか。
若山博士の樹立したFI幹細胞のデータしか残ってないんでしょう?

という事は遠藤博士が解析した論文データは若山博士が樹立されたFI幹細胞。
ですので、遠藤博士が解析したデータで正体が割れたFI幹細胞の製造責任は若山博士にあります。

なのに若山博士は関与が薄いだとぉおお?
どこまで非科学的理論を展開すれば気が済むんでしょうか?

非科学的な『邪推』で人を犯人扱いして、偽造細胞の製造者は守るとか。やってる事は石器時代なんですけど?


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 宮崎県日向市に住む、黒木睦子さん(41)が日向製錬所と有限会社サンアイから提訴された民事裁判で、黒木睦子さんを取材し、記事を書いたIWJに向けて抗議文を書いたところ、IWJ主幹の岩上安身さんご本人から「抗議文は名誉毀損である、公開で圧力をかけたものとみなします。(略)やめなければ最終的には法的手段に訴えます。」とのメッセージが届きました。

 既報したように、宮崎県在住の市民記者、大谷憲史さんにも同文のDMが送られていました。
この件について、岩上さんと長文のやり取りをし、「何が問題なのか」「市民メディアが報道する時に気をつける事」「市民メディアが誤報を出した時のガバナンス」について問い質をしました。

 そのやり取りの一部、わたくしの送信分だけを公開し、市民メディアとIWJの報道姿勢について皆様と一緒に考えて行ければ、と思います。

 私がこの裁判について初めてIWJに警告したのが2014年の11月17日、その後2015年の2月と5月にもIWJの事務方や取材記者に「これはガセネタである」と警告し続けていました。

7月23日(木)木星通信 送信

最近の黒木睦子さんのTwitterです。公害汚染がこれから起こったらどう責任とるか、と呟いています。

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これから起きる、「かも知れない事に」ついて、責任とれと抗議行動している訳で訴えられて当たり前です。スラップでも何でもありません。企業に何の落ち度無いのです。企業は被害者です。

岩上さまには、一度このメッセージで警告、ぎきまき記者、IWJには電話やメールで黒木睦子さんの事は何度もお話したはずです。
それでも尚、地元の風評被害払拭に尽力された市民記者の方を提訴すると言うことでしょうか?お返事をお待ちしておりましたが、このまま改善が為されないようであれば、もう一度抗議文を書きます。

このメッセージに書いた趣旨と同じ内容になります。
記事を削除、訂正しろとは、確かに圧力です。

しかし、その記事が間違いであるから、と言う動機であっても、それは圧力なのでしょうか。
誰かが事実を書けば良い、と言うのは、配信先の読者に対して誠実な姿勢と言えるでしょうか。

配信した間違った記事に責任を持たないと言うことでしょうか。
ぎきまき記者は裁判の取材において、被告に直接取材出来ています。
しかしながら、訴状、争点、訴因の確認をしておりません。そう記事に書いてあります。健康被害の診断書も被告は記者に見せませんでした。

これは裁判の取材とはとても言えません。それを岩上さまは編集長として、監修した時これはおかしいとはお感じにならなかったのでしょうか?

被告の対応も異常ですが、記者の取材方法にも問題があり過ぎるのです。

7月27日 木星通信 送信

こんにちは。上田です。

地元記者の方は訴訟の準備に入る様ですが、本当に訴えるおつもりですか?

その前に何が問題なのか、ご理解頂いておりますでしょか?
被告は起きてもいない公害問題を「採取地不明の計量証明書」を元に異常な抗議行動をして何度も警察に通報されています。社長の個人情報や社員の顔写真をブログに掲載、削除要請を2年放置。これが訴因です。
これがスラップ訴訟でしょうか。

 地元記者は、「これはスラップではない、日向市に汚染は起きていない」と告知し、IWJにも削除依頼した訳ですが、これにIWJが訴訟を起こすとして、名誉毀損の構成用件の何処に該当するのでしょうか。むしろ、IWJの不都合を指摘されたので、訴訟を起こす言論弾圧ではありませんか?
既にこれはIWJのスラップだとの声が寄せられています。

市民メディア同士、手を取り合って、国民の知る権利を守り、読者へのサービスに務めなければいけない時に、こんないざこざは双方なんのメリットもありません。
どうか、市民記者への提訴通告を取り下げて下さい。問題解決に向けて事実関係の確認をして頂きたい、とお願い申し上げます。
夜八時までお返事をお待ちします。
返信が無いようでしたら、もう一度、IWJに抗議文を書きます。

(第三者の固有名詞などを書きましたので、一部削除しました)
イベントのお手伝いをしたり、応援記事を書いたり、わたくしなりに応援してきたつもりですが、提訴通告を頂くことになるとは、とても残念です。
(グッズ、ステッカー販売のアイデアを出した事も)
19)



今も尊敬する日隅一雄先生がいらしたらどう仰るでしょうか。

どうか、市民記者を潰すような心ない仕打ちはやめてください。
解決すべき問題は誤報の訂正です。
以上です。

7月25日岩上氏よりメッセージ。

提訴通告した覚えは無い。
歪曲はやめてもらいたい。

(何故か突然、岩上氏は提訴の意思はない事を通告してきた。)

木星通信 送信


しかし、わたくし、地元記者共に抗議文を取り下げる意志はありませんので、最終的にはこの論争は法廷に持ち込まれる事になりますから、通告されたも同じです。
お返事有難うございます。
とても嬉しいです。 
可能であれば、こちらをプリントアウトして頂ければと思います。
2013年の福岡県民新聞の取材結果です。
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黒木睦子さんと報道機関とトラブルが報告されています。
汚染の数値が基準値以下で、マスコミが手を引いたのは、市役所とマスコミがグルになって私達を騙している、と言い掛かりをつけて来たのです。
取材記者に直接聞きました。


(提訴の意思がないという事ですが)削除要請をやめなければ、最終的に法的手段を取る、とハッキリ書かれておられます。これは提訴通告です。
訴状が送られる一歩手前。
何故削除のお願いをしているか、その趣旨、論点をご理解頂けましたでしょうか。
福岡県民新聞を読んで頂ければ、被告の正体が分かり、被告がどんな意志でIWJを待っていたか、ご理解頂けると思います。(この新聞の一部を2014年11月17日にも岩上さんに送信し、その記録もあります)

メールでは埒が明かないので、一度、お電話か、直接お話し出来ないでしょうか。このままではIWJは日向市民の反発を買うこと必至です。ご多忙は重々存じ上げております。

それが不可能であれば、記事訂正か削除要請を再度お願いし、抗議文を書き続けます。
明日のお昼くらいまでには具体的なお返事を頂けるとありがたいです。

四の五の言っていても、問題解決には繋がりませんから。
長引けば長引く程、事態は悪くなります。
もう一度申し上げます。
これは黒木さんの虚偽告発なのです。
ですから誤解、風評被害を与える可能性がある記事は訂正するか削除して下さい。
新事実が出ても知らない、誰かがスクープすれば良い、記事は上書きしないと言うのは、情報発信する報道機関として読者、公衆に対して無責任です。
岩上さま、明日のお昼までに何らかの返信を頂けないようであれば、抗議文を公開します。

わたくしは何度も、取材前、後、IWJに連絡を取り続けました。

訂正をお願いする礼は尽くしたつもりです。

それでもなお、当方の連絡方法について問題があるとして、こちらの要請を拒絶し、無視される様であれば、この問題を世に問うて世論にIWJの報道姿勢を判断していただくしか無いと思っております。


 木星通信 上田

※()内は第三者の方が読んだときに内容が理解しやすいように更新時に書き足したもので、岩上さんには届いていない文章です。

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 以前にわたくしが投稿した『IWJへの抗議文』について、IWJの主幹、岩上安身さんから削除するようメッセージが届きました。報道圧力だそうです。またぎぎまき記者とも電話、メール等でやり取りしましたがやはり抗議文を掲載しているのは「フェアではない」という事で、弊社としても看過できないという主旨のメッセージを頂きました。

 また、この問題の始発点「黒木睦子さんへの訴訟」をずっと追及している宮崎県の市民記者・大谷憲史さんも「黒木睦子さんの取材記事を削除して欲しい」とIWJに要請したところ、岩上さんから「提訴を真剣に考えている」とのメッセージが届いたそうです。

 わたくしの所にも「最終的には法的措置を取る」とのお達しが来ました。
わたくしは当人の許可が無いと個人メールは公開しませんが、先に大谷記者が公開した岩上さんのメッセージが同文でしたので、秘匿の必要がないと考え、公開します。

 『市民メディアみやざきCMM』より〜 
公開で、削除要求したものを、まず取り下げてください。これは、あなた方が我々の言論の自由、報道の自由に対して、公開で圧力をかけたものとみなします。あなた方の言論の自由ももちろんありますが、批判と削除要求は全く別のものです。やめなければ、最終的には法的手段に訴えます。』

 はい、同じメッセージが来ました。
わたくしはIWJの取材前、2014年の11月17日に岩上さんに黒木睦子さんへの取材について、警告メールを送っています。地元の方が教えてくれた「福岡県民新聞」の黒木睦子さんとトラブルがあった事が報告されている記事を添えました。「地元の報道機関が取材を控えているのはクレイマーの過去があるからで、権力の陰謀などではない・・・」と警告しました。
また、黒木睦子さんの主張にはエビデンスが無い事も送りました。
そして地元の工事現場の土地の所有者から、黒木睦子さんの並外れた抗議行動の実態を知り、青くなった私はもう一度IWJに警告文を送り、警告電話をしました。

しかしぎぎまきさんから「それぞれが報道すればいい」という素っ気ない返事が来て、落胆しました。


わたくしの岩上さんとのメール交換ですがわたくしの部分だけ公開します。
少し、手直し部分があるかも知れませんが、主旨は変わりません。

2015年7月18日送信分

岩上安身さま。
木星通信の上田です。
こんばんは。

お忙しいところ、大変申し訳ありませんが、黒木睦子さんの裁判について、お話がごさいます。
黒木睦子さんの件は、黒木さんの主張に正当性が無く、公害問題が発生しておりませんでした。
ですので、以前の黒木さんの記事は非公開にするか、訂正記事を出した方が良いと思います。
調べると黒木さんは地元で有名なモンスタークレイマーでした。
今後、黒木さんの行状が明らかになれば、応援記事を書かれたIWJの信用問題に関わります。
どうぞ宜しくご検討ください。

岩上氏より長文の抗議メール。
「公開の場で削除要求は報道圧力だ名誉毀損だ。」

木星通信 返信

岩上さん、お忙しいところ、お返事ありがとうございます。お時間取らせると申し訳ないので、簡潔に書きますね。黒木さんはクレイマーで実家そばの地権者とトラブルがあり、それで工事が出来ないよう嫌がらせをしていたのです。
つまり、黒木さん主張の工事の所為で子供に健康被害がでた、水質汚染がでた、は全て虚偽で、それは裁判で明らかになりました。

ぎぎまき記者に語った事は事実ではなく、このままでは多くの方に公害汚染が発生してるかのように誤解を与える元になりかねません。
また、何の落ち度ない日向製錬所、工事会社サンアイにも、スラップ訴訟の原告であると、誤解され続ける事になります。

そして、今後黒木さんがTwitter削除に応じない場合、刑事事件になる可能性あり、そうなると、応援記事を掲載したIWJの信用問題に関わる事になります。
今まで、わたくしの方で何か気に障る発言があれば、重々お詫びします。

岩上氏より抗議メール。
「あなた方のやった事は善意からの忠告とは受け取れない。これは圧力だ。
新事実が発覚したらスクープすれば良い、
クレームはすべきではない」等。

木星通信 返信 
 
圧力だなんて。。。
岩上さんのフォロワーはわたくしの70倍、私のTwitter上での発言が岩上さんになんの力になるでしょうか。逆に言うと、何度もお願いしているのは、IWJの影響力の大きさが分かっているからです。
岩上さんのご意見、お怒り、よくわかりました。
ご返事有難うございました。

7月11日岩上氏よりメール。
「抗議文を取り下げてください、報道に圧力をかけたものとみなします。」

木星通信 返信 
メッセージ拝見いたしました。
わたくしの抗議文がIWJへの報道圧力だと言う事ですが、そもそも、取材に応じた被告の証言が狂言であったので、その部分は訂正して欲しいというお願いなのです。
IWJへの抗議はIWJの名誉を毀損するのが目的ではなく、このままでは被告の狂言が拡散され、風評被害と周回遅れの支援者が生まれてしまう恐れがあり、それを防ぐために、記事を訂正、または削除して欲しいとの公共、公益に則った物であります。

いままさに真剣に考えなくてはいけないのは、宮崎県日向市における風評被害、報道被害の是正です。

黒木被告の訴え「子供に咳がでたのはグリーンサンドを使った工事の粉塵被害である」は「微生物由来の肺炎」で人的被害ではなかったことが裁判で明らかになり、被告も認めました。

さらに高濃度汚染水が造成地から出たとする汚染の計量証明は採取地が不明でした。
この二つの汚染被害は被告の狂言であったのです。
これらの取材は大谷憲史さんの取材、わたくしの現地住民の取材で明らかになりました。
大谷氏の取材は現地の聞き取り調査とともに、裁判記録、警察の出動記録等、公的記録であり、
揺るぎないエビデンスからの報告です。

今すぐに誤解を与える記事は削除か、訂正するべきなのです。
誤報はどの報道機関でもまま起きてしまう人的ミスです。
それらは速やかに訂正され、謝罪され、読者に伝わります。
「読者に正しい事実を伝える」という事が報道の使命であるからです。
事実ではない虚言が拡散される報道被害を防ぐ事。
読者に正しい事実を伝える事。
これらの報道理論、セオリーに対してIWJが該当記事にどのような姿勢を見せるのか、報道機関としての誠意ある対応を期待します。


尚、岩上さまが提訴すると言う事であれば、被告の当然の権利として、弁護士からの内容証明、訴状、答弁書等、全てブログ、Twitter等で公開しながら、裁判に臨む所存でごさいますことを、お伝え致します。

(つづく・・・かも)
 
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 みんな、こんにちは〜いよいよ夏休みだね!
僕はSTAP細胞探偵団のテル。よろしくね!

 みんなはSTAP細胞事件はかがくの事がわからなければ謎がとけないって思ってるよね?
違うんだ。簡単だよ! かがくがわからなくても、ちょっと事件をななめよみすれば、へんな事、おかしな事がいっぱあいあるのがわかるんだよ。

 去年の1月28日にSTAP細胞がつくれたって、発表されたんだよね。
それから大さわぎになってリケジョブームになったりした。
はつめいした小保方さんはいちやく有名人になったんだ。

 それから3月10日にSTAP細胞の研究を小保方さんとしていた人が発表をてっかいしてほしい、とよびかけたんだ。それは山梨大学の先生で若山博士。

 3月25日には、STAP細胞実験に使っていたマウスが若山博士が提供したマウスではなくて、どこから来たのか解らないマウスだって事が若山博士から発表された。
若山博士は「ポケットに入れて持ち込まれてもわからない」なんて事を言ってたんだ。
小保方さんがマウスをすり替えて実験していた疑いがでてきたんだよ。

 それから6月くらいまで、小保方さんはずっと反論していたんだよ。
理研に「それはちがいます」っていう申し立てをしていたりした。

 6月3日、STAP細胞を若山博士はおともだちがいる研究所に分析してもらった。
公平さをたもつために無関係なところに分析をたのんだって言ってたけど、結局、しらべたらおともだちの研究者に頼んでた。
それで、実験で使ってないマウスだったと解ったらしい。
また理研でも同じ結果だった。

 6月16日、結果は実験で使ったマウスとは違う種類だった、STAP細胞はいままでに発明されていたもうひとつの多能性をもつ細胞、ES細胞と似てるって発表されたんだ。


 6月18日小保方さんは「マウスも細胞も所属していた若山研究室の物を使っていた。」と反論していた。

 6月20日に理研の遠藤博士がSTAP細胞の記録を分析した論文を発表したんだ。
それは9月になって報道されたけど、その前の7月27日にNHKが放送した番組でも若山博士といっしょになかよく分析結果を語り合ってたよ。

 つまり僕が見るには、STAP細胞事件は6月におおきなターニングポイントがあるんだよ。
それまでは若山博士はずっとマウスの取り違えをされた、って事で実験不正を訴えてたんだけど、6月にはいると、急に分析結果はES細胞だとか、遠藤博士はTS細胞とES細胞の合成だって言い出したんだ。

 マウスのすり替えって結局ガセネタだったんだね。

だって理研の調査結果で解ったんだ。
STAP細胞に使われていたのは若山研究室にいた研究員が作ったマウスの細胞から出来ていたんだ。
3月と6月に発表された「若山研究室にいたマウスではないマウスが実験に使われていた、だから
STAP細胞実験は不正だ」っていってたはずのなに、いつのまにかその「小保方さんがマウスすり替えた」っていう若山博士のうったえはうやむやになってしまったんだ。
せっかくだから「有耶無耶」って漢字を覚えてね。

 じゃ、第三者機関と理研が発表したマウスの種類が違うって6月に公表した結果はなんだったの。
ふたを開けたらマウスや細胞が若山研究室のものだけだったんだよ。
小保方さんの「マウスも細胞も所属していた若山研究室の物を使っていた』っていう証言に嘘はなかったんだ。

 6月から突然若山博士はES細胞かもしれないって言い出して、それを科学ライターがツイッターで発表していた。そのまえは、科学ライターがさかんに小保方さんがマウス(細胞)をすり替えたって言ってたのに。

 6月がターニングポイント。覚えておいてね。
STAP細胞は育てないと死んでしまうんだけど、そだててSTAP幹細胞にして、それにもっと色々な身体んの部分が作れるようになった万能細胞、それがFI幹細胞というんだけど、それはすべて若山博士がつくられたんだよ。すごいね!天才だ!

 だけど、6月に遠藤博士がFI幹細胞の論文をとくしゅな方法で分析したら、「TS細胞とES細胞のまぜものだった」可能性が高い事が解ったんだ。天才だね!

 あれぇ?FI幹細胞が(ES細胞とTS細胞のミックス)ならそういうふうにねつ造したのは若山博士ではないの?
どうしてFI幹細胞は細胞のミックスのねつ造だった、それを作っていた若山博士がねつ造したってますこみの人は騒がないのかな?大人の事情?


 掲示板の書き込みの事なんだけど、6月くらいにさかんにとくめいの人達が集まる掲示板に小保方が引っ越しのどさくさに若山の所から盗んだ細胞が箱ごと発見されたことも公表しろよ。丹羽のTSもたくさん出てきただろ。相澤も小保方さんを励ましてあげようなんて言ってるんじゃねーよ。お前、監視役として検証チームを組織したんじゃなかったのか?』なんて事が書き込まれだした。

 だから遠藤博士が最終的な万能型細胞「FI幹細胞」は(ES細胞とTS細胞のミックス)って発表されたときは小保方さんが引越のどさくさに盗んで細胞つくっていた、ねつ造していたっていう噂がながれていた。

 でも、このFI幹細胞を作っていたのは若山博士だったんだよ。
おかしいよね。この細胞がはじめてつくられたのは2011年の11月25日だったし、引越の時期は2013年の4月だった。だからあの掲示板の書き込みは小保方さんに罪を着せるための嘘の情報だったんだね。これは情報操作、というんだ。

 2013年に盗んだ細胞で2011年に小保方さんが実験してたことになる。

 この噂を流した人は時系列が解らないバカだけど、その目的は小保方さんに罪を着せる為で、罪を逃れる人を作るため。この噂で、小保方さんに罪を着せて、得をする人は誰か、という事を考えれば、この細胞ねつ造事件の真犯人は浮かび上がって来るんだよ。
考えてね。

 さてSTAP細胞からそだてた万能細胞、FI幹細胞が二つの細胞を混ぜて作られた細胞だって事はわかったね?そういうデータも分析された。
でも科学者が実際実験したら、ほとんど繋がらずに死んでしまったそうだよ。
そりゃそうだね。絵の具じゃあるまいし。
細胞さんを混ぜて一つにするなんてかみさまでも出来ないよ。あれれ?それなら、それなら遠藤博士が細胞のミックスだっていってたのはなんなの?

 なんのための分析結果発表なの。
小保方さんが「TS細胞とES細胞を盗んで混ぜてた」って罪を着せるためにうその論文書いたのかな。
そのまえにとくめい掲示板で噂をばらまいたのかな。まさか、大人ってそこまで汚くないよね。
かがくしゃがうその論文を書いて発表するなんて、もしそうなら僕は大人になりたくないな。
それにかがくしゃが時系列も計算できないバカだってありえないものね。ウン!

 そうそう、6月までは「マウスや細胞をすり替えられた」と言ってた若山博士だけど、FI幹細胞を作っていた本人が混ぜ物だったと気がつかなかったのかな。

 そんな事はないやろ。
6月に突然都合よく現れたES細胞だけど、動きを追って行くと面白い事がわかるよ。
それはまた今度ね。
さて、宿題だよ。

①FI幹細胞を作ったのは誰?
②FI幹細胞の中身の正体は?
③FI幹細胞を使って万能性を確認したのは誰と誰?
④FI幹細胞は細胞を混ぜても作れない、ならどうしてデータが存在して、遠藤博士がデータ分析結果を発表したのかな?その目的は?
⑤若山博士が6月に突然STAP細胞がおかしいと述べた理由が変わった理由を述べよ。
⑥STAP実験に使われていた細胞を作った博士が若山研に細胞を分析の為に送った月はいつ?
⑦マウスがすり替えられたって言ってたのに、突然忘れちゃった博士は誰?

さぁて、全部正解出来たら、キラキラ緑色に光る「キメラマウスバッチ」をプレゼント!!
目玉がクルクル動いて可愛いよ!ゲノムチックでしょ?

じゃ、ぼくは探偵にでかけるよ!
また8月に会おうね!夏バテに気をつけて、水の事故に会わないようにね!

 STAP細胞探偵団 テルより。
___________________________________________
引用文

STAP細胞の正体日経サイエンス
STAP細胞を培養して作ったとされる「FI幹細胞」(略)は,ES細胞とTS細胞(栄養膜幹細胞)の混合物とみられる。
49)
 

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こんにちは。
私のサイト、いま別件で訪問者が増えてるから、STAP細胞事件の記事も読んでくれてるみたいなの。
「科学の事は解らないけど、この事件、匂うわね」なんて言ってもらったりして。

 だから科学の予備知識が無くても解るように書いてみるわね。
ちょうど今、夏休みが始まるから、お子さんとも読んでみて。

 さ〜て始まるよ〜。夢の万能細胞、STAP細胞事件の推理、始まり始まり〜。
実験捏造したの、誰だったのかしら〜?真犯人は◎◎研究室の◎◎◎博士〜?

 ☆STAP細胞とは?
小保方晴子博士が、マウスから取り出した細胞を弱酸性の液に浸けたら生き残った細胞を見つけたの。
その細胞は刺激を受けて、受精したてのような身分化の細胞になった、という事なのね。
それをSTAP細胞、と呼ぶ事にした。

 それから、ここが一番肝心な事なんだけど。
STAP細胞は一種類じゃないの。
この細胞を死なないようにそだてて(培養)色々な身体の器官に分化出来るようになったのがSTAP幹細胞。
この培養担当は若山照彦博士なの。

 STAP幹細胞は万能とは呼べない欠点を抱えていて、それを克服しようとさらに研究して、STAP細胞を進化させたのね。そうすると、全ての身体の部分を作れる夢の万能細胞、『FI幹細胞』が出来たという訳。これが実は『万能細胞』なの。

 そしてこれを作ったのは若山照彦博士なのね。
そうSTAP細胞実験は小保方博士と若山博士の共同実験なのね。

 ここまでが基本的な知識なの。
まあ、STAP細胞事件の主な出来事を理解する上で、おかしな点に気がつくのは『STAP細胞は一種類じゃない、成功出来たのは小保方博士と若山博士の連携プレー』を頭にいれている人ね。

 さて、STAP細胞の論文に怪しい点があると、若山博士が論文撤回呼びかけしたのが'14年の3月10日。
それから同年6月、博士が第三者機関の(実はお友達に解析を依頼)解析結果を公表した頃から匿名掲示板に怪しい情報が書き込まれ始めたの。

 『小保方が引っ越しのどさくさに若山の所から盗んだ細胞が箱ごと発見されたことも公表しろよ。丹羽のTSもたくさん出てきただろ。相澤も小保方さんを励ましてあげようなんて言ってるんじゃねーよ。お前、監視役として検証チームを組織したんじゃなかったのか?』

 あたかも、内部告発よね。
いかにも真相を内部の(理研の)人が通報したみたいじゃない?
小保方博士が盗んだ細胞で実験を捏造していたと。
でもね、これはすぐに可笑しいと思う人も多かったのね。
でもね、このまま騙された人も多かったのね。

 で、やっぱりSTAP細胞論文を解析したらーマウスの由来が怪しいとか、使ってないマウスが使われていた、とかSE細胞と TS細胞の混合だとか「怪しい」って事になったんだけど、例えば、マウスの種類が論文に使われていた物と違うって一見大事な事のようだけど、そんな事はどうでも言い訳。

 メディアは一番大事な事を隠している訳。
つまり、誰かを庇い、何かを隠してるのね。

 STAP細胞は一つじゃなく、若山照彦博士が監督しないと全ての実験が成り立たない事。
 その、いい?ここが肝心なんだけど、そのFI幹細胞を作った(樹立)のは若山照彦博士だと、言う事なのね。

 STAP細胞→STAP幹細胞→FI幹細胞で万能細胞が完成するのね。
なら実験捏造は若山博士だって事になるんだけど、何故か世論はそうはならない。

①STAP細胞は弱酸性の液に浸けて生き残った細胞 (増殖ぜず、すぐ死んでしまう)
②STAP幹細胞はそれを育てた細胞        (増殖するが、胎盤への分化はなし)
③FI幹細胞はらさに進化させた万能細胞      (増殖し、胎盤にも分化する)
 
 でぇ、ES細胞は増殖能力があってSTAP細胞みたいにすぐ死なないの。
だからもし、小保方博士が①の段階でES細胞をSTAP細胞だとしてもすぐばれちゃうのね。
③はES細胞とTS細胞の混合であれば、それを樹立したと証言した若山博士がそれをした事になる。

 でも世の中の人は誰もそこを指摘しないの。こんな簡単な事なのに。
マスコミは毎日新聞、日経サイエンス、NHKが小保方批判の急先鋒で世論を先導して来たけど、マウスの違いや解析結果をいつも散々喧伝して来たけど、この一番肝心の「STAP細胞は一つじゃない。
培養は若山照彦博士の担当で夢の万能細胞、FI幹細胞も博士が樹立した」って事を全く報道しないのね。

 わざとかしら。STAP細胞、小保方がES細胞で捏造って、ざっくばらん過ぎるでしょ?
いかにも何か大切な真相を誤摩化してるでしょ?

 遠藤高帆博士が「FI幹細胞はES細胞とTS細胞の合成だ」と看破されたのなら、それを樹立した、と仰る若山照彦博士を告発しなきゃ変。
何故か小保方博士が合成した事になってる。
それは先に流れた匿名掲示板の「小保方がES細胞とTS細胞を盗んだ」っていう怪情報が流れていたわけだけど、この①②③の実験の手順を踏まえると、小保方博士が細胞を盗む意味は無いのよね。

 それと、何度も木星は書いて来たけども、『小保方が引越の時にES細胞とTS細胞を盗んだ』
っていう怪情報だけど、若山研と丹羽研が引っ越したのが'13年の三月。
STAP細胞実験をしていたのが'12~13年三月までなの。
つまり怪情報さんは小保方さんは実験が終わった後に、細胞を盗んでその実験に使っていた、と告発してる訳。バカバカしいでしょう?

 STAP細胞のリーク情報ってこんなのばっかりなの。
かなりバカよ。理系なのに時系列も数えられないのね。かわいそう。
つまりこの怪情報は小保方さんにFI幹細胞の捏造の罪を着せる為のデマ情報だったのね。
誰が流したのかしら。

 若山照彦博士の論文撤回呼びかけ→遠藤高帆博士のFI幹細胞はESとTSの混合だ→匿名掲示板怪情報
小保方がESとTS盗んだ→石川智久小保方晴子さんは細胞を盗んだ!刑事告発する!
って妙に奇麗な連携プレーだけど、時系列が合わない怪情報に若山照彦博士が自分でFI幹細胞作ったと証言して、盗まれたとする時期も辻褄合わないからぐっゃぐっゃなのね。

 結局、細胞の合成したの誰なのか。
合成できないのなら何故そんな解析結果を出したのか。
調査するのはそこ。

 マウスの種類がどうたらいうのは私たち素人が混乱するように仕向けたかく乱情報ね。
で、この実験を主管していたのは若山研究室なのだから、本気で調査するなら、若山研究室を押さえて資料を公開すればと思うのだけど、マスコミがやるのは「自家蛍光を誤認したの」「実験ノートがない」だの小保方博士のネギャキャンばかり。
エビデンスを取らなくて何が科学報道かしらね?



 
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