2013年2月24日、午後18時から、都内の自由報道協会会見場にて、元東京電力の社員、染森信也氏(52)が記者会見を行なった。

 IWJ会見動画

 染森氏は福島県双葉町の町長選挙に立候補を表明した。
前町長は井戸川克隆氏(66)で、再出馬を表明している。
双葉町の町長選挙は立候補者7名3月10日に投開票が行なわれる。

 染森氏は看護士で福島第一安定化センターJビレッジ運営部 医療支援グループに2012年1月から12月まで一年間従事していた。会見の中で「福島の贖罪」という事を延べ、独自の理論を展開した。
(会見配布資料)

 染森氏は双葉町民が原発誘致の罪を認め、世界と未来の人びとに心から謝罪をし核廃棄物管理を引き受けるとともに目に見える形で贖罪するべきだ、と主張している。

  資料より書き出し。

「双葉町民が「出稼ぎをしなくても済む」町つくりのために原子力発電所を誘致した歴史。
双葉町民は、原子力安全協定による実効性のある措置を怠った歴史。
双葉町民が、1991年に、全会一致の町町議会決議で原子力発電所増設を要請した歴史」
を振り返り、双葉町民は被害者として責任を追求する前に、その罪を認め、自ら謝罪するべきだとしている。

 再び書き出し。

 「双葉町町長はじめ町民の多くが「危険だから」逃げ出したとき(原文ママ)逃げ出した場所にフクシマ「事故」=「人道犯罪」の収束のために、地元の東京電力社員、協力企業社員だけでなく、全国から「出稼ぎ」労働者、自衛隊員、警察官、消防職員など多くの人びとが馳せ参じてくださっているという事実」を認め感謝の気持ちを持つべきだとした。


DSCN2439