木星通信 @irakusa

紙屑が発信するごみサイトです。

カテゴリ: 市民メディア

 どうやら、木星が代表務める『小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会』がデマを流している、という噂が流れているようですが、それこそが科学的事実に基づかない、デマ情報です。

 いちいち面倒なので、批判ブログやまとめを見ていないのですが、 テキサス大学の博士が報告した損傷誘導性の分化可能多能性細胞とはやり方が違う。。。とか発表はネイチャーではない。。。とか枝葉のことばかり取り上げられていますが、わたくしは『STAP細胞が再現された!』とは『一言も』書いていません。『STAP現象』が確認されました、とは書きましたよ。ええ。書きましたとも。

 STAP細胞、と書いても良かったんざんすが、それでは大混乱になると思い、あえて『物理的ストレスで体細胞が初期化して分化多能性細胞になる』のは広義の意味で『STAP現象だよ』と書いた訳です。

 で、小保方さんの発見は真実だったし、笹井芳樹博士が驚いのは幹細胞学者としてもっともであった。色恋に目がくらんで、小保方さんを擁護していたのではない、科学者が科学の目で『STAP現象』を確認していたから、論文撤回に異議を唱えたのでしょう。
小保方さんだって『STAP現象』を確認していたから中々『アーティクル論文』取り下げなかったんです。そうりゃそうだ。本当にあったんだから。

 だったらES細胞混入説って何だって話ですよ。皆さん。いいですか、ES細胞はSTAP細胞と形も大きさも違う。すでに樹立が終わった細胞と未分化細胞の区別もつかないでついこの間まで学生だった小保方さんに『おじさん研究者達』が全員騙されていた。事になる訳ですよ。あり得ないでしょ。

 さらにES細胞ではないハッキリとした特徴はそれまでの既存の多能性細胞では持てなかった生殖器官まで分化出来る能力があると証明されたから「胎盤も作れちゃうの?ああ、新規発見ね、ES細胞のコンタミ(実験汚染)じゃないのね」って事でネイチャーに取り上げてもらってるんだから。STAP細胞実験成果がES細胞の混入であった、という理研の発表の方が非科学的なんです。

 じゃあ、NHK「STAP細胞 不正の深層」や「フライデーで石川智久さんが刑事告発」ってなんなのかしら?ES細胞盗んでも小保方さんには使い道がないわけ。
「小保方さんがES細胞を盗んで実験をねつ造していた事にしたい」人達の動機って何かしらね。


 それから、STAP現象はあったにしてもねつ造や論文パクリをやった罪は消えないって研究者の人が言ってるらしいけど、木星はそういう人達って事務処理能力や書類の書き方に拘り続けて人の才能や発見、自由な発想を踏みつぶして来たんだろうなぁ、とほぞを噛んじゃうわけ。

 それこそ猿真似の国、パクリ大国になる訳よね。

※小保方さんの論文不正はよくよく調べると不正に当たらないよ、という人もいるし、博士論文はパクリ・論文盗用といわれてるけど、ただ著作権フリーの生物学基礎知識サイトを序文に引用しただけみたいね。

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 2015年10月14日、宮崎県地方裁判所延岡支部において、黒木睦子さんが日向製錬所と有限会社サンアイ、そしてその社長から訴えられた民事裁判の判決が言い渡されました。
この裁判は2014年11月14日に第一回口頭弁論が行われ、2015年7月15日に結審しました。

 黒木睦子さんは2012年に行われた土地造成工事で埋め立てに使用したグリーンサンドで粉塵被害を受け、家族に健康被害が出たと訴え、同年10月頃から造成工事関係者(サンアイ)に抗議行動し、ブログに顔写真や社長の個人情報を掲載、さらに社長を「暴力団」と表現し、訴えられました。


 もう一つの原告、日向製錬所からはグリーンサンドを「有害なゴミ」と表現したために訴えられました。日向製錬所にも抗議行動を夫婦で行っています。
 
 損害賠償請求金額はそれぞれ
 サンアイが慰謝料100万円
 同社長が慰謝料  50万円

 日向製錬所    33万円

 でした。損害賠償請求金額は総額で183万円。
うち、サンアイが150万円、日向製錬所が33万円ですから、賠償金額から見たら、主たる原告はサンアイとその社長さんという事になります。

  黒木睦子さんの裁判においては、「日向製錬所が主婦を公害問題の口封じにスラップ裁判を仕掛けた」と思い込んでる支援者の方を散見しますが、それは事実を誤認しています。
訴状を読んで、原告に取材したところ、サンアイの訴因は「工事妨害、名誉毀損」で、黒木睦子さんが「公害汚染を告発したから」訴えたのではないのです。

 工事を妨害され、社員の顔写真をブログに公開され、サンアイの社長さんを「暴力団」とブログで表現された事に対しての訴えです。
これはスラップではないでしょう。要は工事のもめ事、クレームトラブルです。

 日向製錬所は確かに大企業で主婦を訴えたらスラップだ、といきり立つのも理解できますが、これも訴状を読むと、「水質汚染被害が出たと被告(黒木睦子さん)が主張する工事現場の沈殿池での分析試料採取に立ち会わなかった」「日向市、原告(日向製錬所)がそれぞれ行った沈殿池の水質検査からは
有害性は認められなかった」「
被告は「グリーンサンドが環境基準値の鉛210倍、ヒ素50倍、フッ素20倍、総水銀15会いが検出されています。上記の他、カドミウム3倍セレン3倍も検出されています。」など主張しているがいずれもグリーンサンドには含まれていないか、ごく微量含まれる成分であり、被告の検査結果は今回問題となっている造成地以外の場所で採取されたものである可能性が高い。
したがって被告の主張は原告の営業上の信用・名誉を害する
虚偽の事実である。 」

 とあります。日向製錬所と日向市は黒木睦子さんが高濃度の汚染が出たする工事現場の沈殿池を調査しても水質に有害な汚染は検出されなかったのです。
黒木睦子さんは「グリーンサンドが埋められ、そこから汚染が出た。重金属の汚染が今も垂れ流し」とTwitterで表現していますが、それはグリーンサンドからは検出される筈の無い、また検出されてもごく僅かな微量の成分であるはずの科学的事実からかけ離れています。

 宮崎県庁は2014年8月5日〜6日に日向市西川内で水質検査をしていますが、そのデータも汚染値は不検出でした。 

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 つまり、汚染値は不検出なのでこの裁判は「公害裁判でもなく、スラップ訴訟でもなく、企業の営業防衛の為の訴訟」だと、言う事です。

 日向製錬所の訴状にはハッキリと被告(黒木睦子さん)の主張は虚偽であると書いてありますから、それを尊重すると、「虚偽の公害被害を主張され、名誉を傷付けられた」ので被告(黒木睦子さん)を訴えた、という事なのです。

 ここを間違えて欲しくないのですが、スラップ訴訟とは「企業や権力者の都合の悪い事実を告発、」または報道した者に口封じの目的で高額の損害賠償金を民事裁判で求める事」です。
この裁判の厳正な事実は「被告(黒木睦子さん)」の主張する公害被害が科学的に一切認められない事です。

 ですので、この裁判はスラップ裁判でもなく、産廃問題でもありません。
起きても居ない公害被害と粉塵被害が原因ではない子供の咳で企業に抗議行動をした被告の行動に訴因があります。

 この裁判は10月14日に判決が下され、賠償金が総額で72万、ブログの一部削除、グリーンサンドが有害であるという流布の禁止が言い渡されました。
原告の請求金額が総額で183万円ですから賠償金は半額で温情判決であると思います。

【賠償金の内訳】
 日向製錬所に27万5千円。
 サンアイに25万円
 サンアイ金丸社長に20万円。

 さて、この裁判、これからどうなるか。
宮崎県地方裁判所延岡支部に問い合せました。

___被告が「裁判長の判決を聞かない」と言ってます。裁判長の下した判決に従わないとどうなりますか?___

延岡支部「裁判長の判決に従わない事に特に何か裁判所の方で積極的に動く事はありません」

___裁判の結果を軽視すると「法廷侮辱罪」を適用されると聞いた事があります___

延岡支部「法廷警察法ですか?それは刑事ですか」

____「民事裁判です。法廷侮辱罪の適用は民事、刑事どちらにも適用されるようですが、延岡支部で今まで適用された事はありますか?__


延岡支部「いえ、『法廷侮辱罪』は今まで聞いた事がありません』

___では、被告が裁判長の命令に従わない場合、どうなりますか。仮執行宣言がついています__

延岡支部「仮執行宣言がついた場合、原告からの求めに応じて裁判所が動きます。全ては原告の判断で決まります。」

___仮執行宣言がついたら判決確定前でも原告が賠償金の支払、差し押さえができるようになるのですか___

延岡支部「裁判所に強制執行部という部署があります。そこに原告が強制執行の申し入れをします。」

___判決が確定した後原告が強制執行の申し入れをしない場合は強制執行は行われないのですか__

延岡支部「そうですね、任意で被告が賠償金を原告に支払ったり、相手に財産がない場合はそのままです。裁判所は原告の判断で動きますから。」
 という事でした。

 判決確定前でも裁判官が執行宣言すれば原告が賠償金の支払を被告に請求できるようになります。
それは原告の胸先三寸で決まります。
さらに原告が「賠償金額が少ない!」として控訴する事も勿論出来ます。

 ですから、今支援者が黒木さんに出来る事は「原告を刺激しない」事なのです。

 もし、黒木さんの支援者がこれを見ていたら「Twitterで原告を刺激せず、静かにしていて下さい」「Twitterをいったん削除しては?」と語りかけて下さい。
そして、原告に「黒木さんは何か勘違いしたのでしょう、許してやって下さい」と手紙を出して下さい。
私が黒木さんの支援者なら、原告に菓子折りを送ります。
そして寛大な処置、穏便な姿勢を取ってもらうようにお願いします。


 しかし黒木さんの支援者達は「企業が主婦を訴えた!スラップだ!」の一点張り。
そして企業を罵り、批判を書きたてます。
そういう態度が黒木さんの首を逆に絞めている事、木星はもう何度も指摘して来ました。


17)


 黒木さんの支援者を観察していると、科学的事実を受け入れない事、と黒木さんがこれから被る事になる判決の責任について無関心だという事が解ります。
一万三千もフォロワーが居るのに、賠償金の金策について具体的な呼びかけをした人がいるのでしょうか、一人500円出せばかなり補えます。

 今まで通りの情報発信をしていたら、原告控訴で黒木睦子さんはさらに重い判決を受ける事になりかねませんし、原告が刑事告発に至る可能性だってあります。


 黒木睦子さんの支援者はどう応援し、どう支えるのでしょうか。
裁判で黒木睦子さんが公害事実を証明出来なかった事についても、その事実を持ってしても、まだスラップ裁判だ!と言い続けるのでしょうか。

 
 *仮執行宣言について。
判決確定前に原告(債権者)の権利を保護する為に被告(債務者)に対して強制執行出来る制度。


 *法廷侮辱罪について。
法廷で暴れたり暴言を吐いたりして審理の妨げになる事をすると、適用される法廷警察法による罪。
これは直接侮辱にあたり、判決に従わない被告に対しては法廷間接侮辱罪が適用される。


 
 
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 裁判所は原告企業の訴えを認め、黒木睦子さんに合計72万円の損害賠償金を支払うよう命じる判決が下されました。

 2015年10月14日、午後1時10分、
宮崎県地方裁判所延岡支部・一号法廷において宮崎県日向市に住む主婦・黒木睦子さんが日向製錬所と運搬施行会社・サンアイとその社長から名誉毀損・営業妨害等で訴えられた民事裁判が開かれました。


 この裁判は2014年11月14日に第一回口頭弁論が行われ、2015年7月15日に結審しました。裁判所は原告企業の訴えを認め、黒木睦子さんに対して損害賠償を命じる判決を言い渡しました。


 日向製錬所に27万5千円。
 サンアイに25万円
 サンアイ金丸社長に20万円。

 原告が求める黒木睦子さんのブログの一部削除。
 グリーンサンドが有害である・健康被害が生じるとの情報発信の流布の禁止。
 
 等によるものです。以下の傍聴記より引用。
 鰯の独白
 日刊Yon-go ! Hin-go 

 約一年に渡ってこの偽装スラップ裁判を調査して来ました。
「被告が訴状を見せない」というところですぐに「偽装スラップ」だと気がつきました。
スラップ裁判の被害者、被告は訴状を被害の証拠として告知・衆知したがるからです。

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 取材者に「嘘が書いてあるから見せられない」と訴状を隠し「子供の健康被害が出た、それは日向製錬所が製造販売したグーリンサンドを使った造成工事からだ。日向製錬所のグリーンサンドは産廃だゴミだ」等、訴えるのは虚偽である可能性が高いわけで、そこは慎重に事実確認、調査が必要だと思いました。そこで被告が汚染値が出たとする工事現場の地権者に取材したところ、身も凍るような悪質なクレイマー行為を被告から受けている事が解り、取材中に対象者に心から同情しました。
【黒木睦子さんの抗議行動についていま解っている事】

 また日向市、延岡市の農協や日向市の小児科に問い合わせても「産廃汚染被害・グリーンサンドによる子供の健康被害」は一切認められませんでした。


 被告は争点が「名誉毀損・営業妨害」である事を訴状を見せない事によって、巧みに隠蔽し、あたかも「子供の健康被害を告発して企業から訴えられた非力な主婦」であるかのように演じ、フォロワーを増やして行きました。またそれに同調して狂騒したのが支援者達で、「主婦が企業から訴えられた」だけで「スラップ裁判だ!」と思い込み、その主張の正否を確かめないまま、拡散行為を行い、まんまと被告の誹謗中傷行為の手先となったのです。

 なんの落ち度もない原告や地権者の心中はいかばかりか、と心を痛めました。

 被告は「SNSでの名誉毀損、工事妨害や会社への押し掛け行為での営業妨害行為」で訴えられている訳で、それを「拡散!拡散!大拡散!!」する事は被告への裁判官の心証を悪くして裁判が不利になる一方ですし、先ず「ブログやTwitterでの中傷行為をやめさせ、裁判中は静かにする」という当たり前の入れ知恵が支援者は出来ない。
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 支援者達は公害があったどうかどうでも良いらしく、汚染値が非検出であると行政から貰ったデータを提示するとこちらを「工作員!」と罵倒してブロック。
これの繰り返し。
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 さらにIWJの内容を確かめない記事によってこの裁判は「産廃問題・スラップ訴訟」だと誤解が大拡散されました。

 2014年の11月17日にIWJの最高責任者である岩上安身さんに「この裁判はスラップではない、原因は被告のクレイマー行為」だと警告のメッセージを送り、その後もメッセージを送り続けました。

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 しかしIWJの「スラップ」が冠についた記事が公開され、SNSで大きな反響を呼びました。

 それを環境問題や反原発を看板にする個人ブロガーが転載し、引用し、あたかも黒木睦子さんの主張が真実であるかのように、日向市で公害問題が起きているとした風評が全国規模で広がりました。(これについて、IWJに被告・黒木睦子さんの主張は真実ではないので、記事の削除、または変更を要請した所、岩上安身さんから提訴するとの通告を受けています)

 2015年10月14日の判決によって、黒木睦子さんの主張に真実正当性が無い事が明らかになり、原告の訴えの一部が認められました。
これによって偽装スラップ事件は少しずつ世間からフェードアウトして行くのでしょう。
何しろ、被告が訴えてから三年間一切の公害被害が被告以外から発生していないのですから、流石に支援者達も異常に気がつくでしょう。

 被告は2012年8月10日に水質検査(採取地の由来不明)を一度したきりですが、今もなお、重金属の汚染がグリーンサンドを埋めた工事現場から垂れ流しになっている、とSNSで訴えています。

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 IWJも支援者達も、この裁判を安易にスラップだと認定すると、そこには「汚染発生の事実があり、汚染による農作物の被害が当然あるはずだ」とする風評被害が産まれるという当たり前の事が予測出来ていない。


 情報の扱い方が安直なんです。
また、「名誉毀損」が「公害を告発したからだ」との先入観があり、何度「原告企業の社長が<暴力団>とSNSで言われたから名誉毀損なのだ」と伝えても結局、支援者達の情報は「公害問題」に初期化されてしまう。
しぶとい。


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 違います。名誉毀損は訴えられた方が主張の真実相当性、公益性を示さないといけないのです。
裁判の基本です。

 またこの裁判の訴因は原告の社長を「暴力団」と呼び、その個人情報をブログやTwitterに掲載した事。そして原告企業の顔写真を無断でブログに掲載し、何度も「やめてくれ」と言われてもやめなかった事、すなわち「肖像権侵害」です。
安全性が争われていたのではないのです。


 長くスラップ裁判を傍聴・調査して来ましたが「偽装スラップ」というのは珍しいケースで、長く木星の記憶に留まる事になるでしょう。
特に忘れられないのは「無責任・無自覚・無神経・無反省」の四拍子揃ったネット上の支援者達です。



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 川の方の白い汚濁は工事に使った石灰(または牛の口蹄疫防止の消毒に使った石灰)なのですが・・・どうしても、産廃問題か汚染問題が起きている事にしたい様子。


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 黒木睦子さんは2014年7月18日に
@yoshi022氏に「証拠を渡さない」と呟いてます。
 そしてクレイマー被害者である地元の地権者の名前を持ち出す@yoshi022氏。
 
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 木星も間違った事をTwieetしてしまう事はあるので、間違った拡散は取り消すか、反省して頂くかで良いと思うのですが、延々と黒木睦子さんの主張を垂れ流し(苦笑)し続けていた@yoshi022氏。
何故か一度削除していたアカウントを復活させ、地元の市民記者・大谷憲史氏と木星をヤジり始める。

42)

 証拠を出さずに「被害を受けた」と主張して訴えられた被告と、論拠、データを出して「被害はない」と提訴した原告を「公平」に扱うのは

 公平でもなんでもないですから。
 ただの非常識。

 あなたの家に知らない人が来て「あんたに殴られた、慰謝料払え」と言われて「証拠は?」と質問すると「無いけど本当なの」と言われたらどうします?
あなたの携帯電話の番号がブログやTwitterに貼られて「こいつは暴力団」と書かれたら。
提訴する事になると思いますよ。


04)




  @yoshi022氏の書いてある事は
04)
の事だと思われますが、この記事を書いたときは黒木睦子さんは一切の証拠、エビデンスを取材記者に出さなかった。IWJにも。

証拠を出さない人を取材出来ません。


 
42)

 証拠を見せない被告を応援し、証拠を持ち出して注意喚起した方を貶すとか訳が分かりません。IWJにしてもあのままでは社会的に悪影響が出る事になります。(最悪のケースとして、原告企業の倒産、風評被害による農家の経済的ダメージ)
現に原告のサンアイは工事の受注が止まり、(会社を潰してやるなどの電話も)夏のボーナスが出るか出ないかの状態になったそうですから、IWJは記事を
削除かスラップではないとする訂正をして欲しいというまっとうな要請です。

IWJも支援者も証拠を確かめずに安易な「風評被害」を流さないで欲しい。

 という事です。IWJの記事は黒木睦子さんの企業への風評被害・名誉毀損の拡大版でしかなかった。
衆目を集める為にスラップかどうか証拠が無く、状況がつかめない時にスラップか?
と拡散する事は、「万が一、その情報が正確でない場合、何の落ち度も無い人達が疑惑の目で見られ、傷つく事になる」というリスク予測が全然出来てないんです。


 今まで木星は何度もこの「
こたつねこ@yoshi022氏」には「汚染はない、原告に向けた名誉毀損」と注意をして来ました。

 しかしこちらの「スラップではない、公害裁判ではない」という嗜めも一向に心に届かなかった様子。それならばそれで意見・見解の相違という事で良いのですが、まるでこちら側が「間違った取材をし、取材方法が不適切で被告に嫌がらせをしてきた」かのように受け取られかねないTwieet をしだしたので、流石に腹に据えかねて注意をしましたが、返って来るのは頓珍漢な「当てこすり」ばかりで、話し合いにならず、最終的にブロックしました。
 
  聞く所によると、この「こたつねこ@yoshi022氏」は度々このような「デマを無責任に拡散させている常習犯」という事で、今回の事も何が悪く何が問題なのか全く解ってないようで、再犯の可能性はかなり高いです。
 
 
 
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kotatuneko
下の写真は本日(2015年10月16日)に取得しました。
「こたつねこ@yoshi022氏」は黒木睦子さんの記事を削除するつもりはないようです。
 

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 2015年9月10日、関東と東北は台風の影響で記録的な豪雨に見舞われ、午後零時深夜、鬼怒川の堤防が66年振りに決壊しました。
自衛隊と消防署がヘリで電信柱に掴まる人をつり上げる様子はお茶の間の目を釘付けにしました。
いまなお(9月11日現在)行方不明者が22名でており、スーパーや避難所が孤立したままの状態です。

 Twitterでは多くの救助を求める声が発信され、それに応えるユーザーが拡散、実際に救助される人も出て、個人が情報発信する事が救命に繋がる事が実証されました。
Twitterは美談に溢れていましたが、心ないデマを流す人達も現れました。
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  本日午後三時m蓮舫議員の事務所に確認をとりましたが鬼怒川の堤防補強工事は仕分け対象外で、鬼怒川の氾濫は蓮舫議員とは無関係です。
未曾有の大災害に乗じて政治的デマを飛ばすとは。
本日国会では集団的自衛権を認める安保法案決議の審議に入っていますが安保法案が「国民の生命と財産を守る為のもの」であるとするなら、安倍首相はただちに災害地入りして現地を視察、災害復興予算審議を始めて頂きたい。
海外派兵の論議をしてる場合ではない。除染土嚢が雨水で流出したとの報道もある。
福一の汚染水も今回の大雨で7回目の外洋流出した。

それでも安倍首相が16〜7日の安保法案採決に向けて審議を続けるのなら、政策の方向性を見誤ってるとしか思えない。 
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               申入書
             

             IWJ 岩上安身様

 時下ますますご清祥の事と存じ、お慶び申し上げます。
また、市民の知る権利、権力が隠蔽する情報公開への向上に日々奮闘されてるご様子、感謝しております。

 さて、この度、「二企業から民事で提訴された宮崎県日向市在住の主婦・黒木睦子さんへの取材記事削除の申し入れ」を貴社にいたしましたところ、貴社の主幹である岩上安身様より、「正式な文書で送って欲しい」との要請がありましたので、文書にて申し入れ致します。(以下黒木睦子さんを被告と表示)

 2014年11月22日に公開されたIWJの記事において、事実無根の主張がなされており、またその記事を信じた読者のコメント欄への書き込みも事実誤認が著しく、社会に悪影響をあたえる源となっております。

 被告はIWJの取材に対して「原告企業が工事に使ったグリーンサンド」によって「家族に健康被害が出たと企業や行政に訴え続けてきた。」として被告の家族の健康被害、および水質汚染被害を示し、IWJも記事化しました。

 また被告は工事現場から粉塵被害以外にも重大な環境汚染が発生してると主張してその汚染値を示し、IWJもそれを掲載しました。

 以上当該被告は二つの公害被害を元に、行政(県庁や市役所)当該企業(日向製錬所・工事会社サンアイ)に対して苛烈とも言っていい程の抗議行動を繰り返しました。
警察官の出動記録も多数残されております。(以下AとBで説明)

 被告の主張A「家族の健康被害」B「工事現場の異常な汚染数値」が真実であれば、その事態は深刻、報道機関として捨て置けぬ社会問題であると言えます。

 しかしながら上記2点の被害は裁判で確認されませんでした。
Aは被告の子供の診断書が出されましたが、咳の原因は「マイコプラズマ肺炎」でした。微生物(ばい菌)による感染症で人工由来の被害ではなかったのです。

Bは裁判所に『宮崎環境科学協会』が計量した汚染値の計量証明書が出されましたが、それは当該被告が主張する工事現場から採取したものだとする証明はなされませんでした。
被告も「証明出来ない」と裁判官に答えました。

 被告はこのAとBがグリーンサンドのものであると、実証を出来ませんでした。

 行政や支援者が当該地の汚染値を計っても汚染値は検出されませんでした。
被告は今も重金属に汚染された水が垂れ流しだとTwitterで訴えていますが、日向JA、延岡JAに確認してみても公害被害は一切確認できませんでした。

 公害被害は健康上も作物も実態がありません。
グリーンサンドによる公害汚染は被告の頭の中にのみ存在します。

 【何が問題だったか】

①記者が訴状、健康診断書、汚染の計量証明書等、書面での確認を怠った事。
②現地取材(地権者への聞き取り調査、汚染水被害の実態など)を怠った事。
③争点(名誉毀損なのかスラップ訴訟なのか)を明確にしないばかりか、記事タイトルに
「SLAPPなのか?」とあたかも公害被害が存在するかのような紛らわしい言葉で読者を記事に誘導した事。

 【記事を公開すると何が問題か】

①スラップ訴訟であると誤解した読者が起こす風評被害。
②スラップ訴訟であると誤解した読者からの当該企業への嫌がらせ。
③公害問題ではないとする地元記者、市民への嫌がらせ。
④周回遅れで誕生する被告支援者。

 【このまま記事が公開された時のIWJにかかるリスク想定】

原告企業が記事削除および信用毀損罪で提訴された場合、IWJは被告の主張の真実相当性を立証しなくてはならないが、AとBの理由によって被告の公害被害の立証は不可能である。
IWJは100%の確立で裁判に負ける。以上企業のリスクマネジメントの観点からもIWJが被告の主張を元にした該当記事の削除が望ましい。

 IWJへの申し入れ。
以上の原因、理由を持って、貴社が公開する記事の訂正、または削除を申し入れ致します。
速やかな対応、対処を求め、 問題の解決がなされるようお願い申し上げます。

2015年8月10日 
ニュースブログ 木星通信 主幹
小保方博士の不正な報道を追及する有志の会  代表

上田 まみ

※画像はIWJの記事へのコメント。
三井銀行(三井住友銀行?)の引出しを訴えている。
このコメントを承認した管理人の良識を疑う。

 
54)

2012年8月10日に水質検査を一度したきりなのに、今なお汚染水が放出されていると
Twitterで訴える黒木睦子被告。画像は2015年8月7日のもの。
被告の頭の中では汚染被害は現在進行形である。
 
くろき



IWJの記事を読んだ読者の記事。
汚染基準値を信じきっている。

55)

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