木星通信 @irakusa

紙屑が発信するごみサイトです。

タグ: グリーンサンド

 宮崎県日向市に住む、黒木睦子さん・主婦(41)が配偶者実家前の造成地で産廃が捨てられているとログで子供の健康被害、環境汚染等を訴えている事件について、調査を進めたところ、黒木睦子さんの言動に辻褄が合わない所があることが解りました。

 黒木睦子さんは日向製錬所が製造販売する「グリーンサンド」が配偶者の実家前の造成地に埋められている事を「公害」だとして抗議行動したところ、「日向製錬所」や、その「グリーンサンド」の運搬・施工を請け負った「サンアイ」から「名誉毀損・営業妨害」を受けたとして提訴されました。

 現在はTwitterやブログなどでその被害を訴えている黒木さんですが、その言動を色々調べている内に奇妙な事に気がつきました。 


 ここに黒木睦子さん一家が造成工事地の地権者へ出した直訴状があります。



kurokimm






 訴状の日付は平成26年1月10日です。(2014年1月10日)

造成地の地権者に対して、造成工事の被害があれば責任を取るよう一筆書いて欲しいという訴えです。

この訴状には黒木さんの子供の咳はまだ未病であった事が伺える記述があります。


 引用__この粉塵を吸い込み、子供が咳をしだしたら非常に困るので、家族に病人が出た時は全責任を取って下さい。__引用終わり。



kurokim




  この日付の時点で黒木睦子さんのお子さんはまだ咳を出していない。子供の健康状態については咳を「しだしたら」という予想、未然形で記述されています。


 しかし、黒木さんは半年前の2013年6月3日に原告企業に乗り込み、工事現場から出る粉塵で「子供の咳が出て困る」「毎晩酷いんです。咳が」などと訴え、業務妨害で警察官を呼ばれています。


 しかし、翌年の2014年1月10日には「子供の咳がしだしたら困る」と未然形になっているのです。黒木さんの抗議行動は時系列が全く合いません。



 もう一つ、子供の咳が出ていない証拠が地元の市民記者、大谷憲史さんが裁判所で閲覧した黒木さんの「経過説明書」にもありました。これは裁判所が「何が起こったのか時系列を纏めた物を出して下さい」と諭されて黒木さんが提出したもので、黒木さんの抗議行動の日誌のようなものです。

 これによると黒木さんのお子さんは2012年9月から咳が出た事になっています。
(リンク先参照)

 また木星通信の地元の聞き取り調査で黒木さん夫妻は「抗議行動以外、ここ(配偶者実家前の造成地・宮崎県日向市西川内)には姿を見せない」という証言もあります。

 2012年から子供の咳の為に抗議行動を開始したという黒木さんですが、診断書が未だ提出されていない事情はここにあるのではないでしょうか。

 さらに、直訴状には「ゴミ(グリーン・サンド)を持って来るなら(中略)日当を頂く」と、およそ公害被害に悩む家族の言葉とは思えない奇妙な請求がされています。

 「大企業が無名の主婦を訴えたスラップ裁判だ!」とSNSで騒がれているこの裁判ですが、結末は意外にも、「大山鳴動して〜」で終わりそうです。

 



【ケイ・ファイル】 第二口頭弁論で被告から出された「経過説明書」とその後について〜より。

引用ここから〜
2012年9月25日、被告第二工区へ出向く。
子供の咳が出て困るので、造成工事をやめるように伝える。

20129月26日、被告、保健所へ行く。
子供の咳が出て困る。

引用終わり。






出典 市民メディア宮崎 


 追記:IWJの取材では黒木さんは配偶者実家で多くの時間を過ごしている。と報告されていますが、上記のように地元情報とかなりの食い違いが見られます。
  
    このエントリーをはてなブックマークに追加

驚く事に、黒木睦子さんが唯一公害被害の証拠とする水質汚染結果は、黒木さんの手で作り変えられており、今出回っている汚染データはオリジナルでは無い事がわかった。

ba0aabb8


支援者の水質検査にも協力を拒んでいるようだ。

水質汚染データの原本を確認出来ない今、被告・黒木睦子さんの公害被害の訴えは信憑性が激しく揺らいでいる。




宮崎県日向市の最新水質検査結果表
2014年8月実施。

kurokihixyuga



追記・黒木睦子被告のHPにアップされている汚染表は解りやすく書き換えられおり、オリジナルのデータではない事は解りました。
裁判が進み、2015年の7月15日に結審しましたが、裁判所に出された資料のうち、汚染被害の計量証明のオリジナルは出されましたが、結局その採取地の証明はなされないままでした。

この裁判を全て傍聴した宮崎県在住の市民記者・大谷憲史さんの本人尋問レポートです。

【K-ファイル7月15日裁判レポート】

23)


黒木さんが「汚染が出た」とする唯一の科学的証拠はこの計量証明のみですが、それは由来不明で水質汚染、グリーンサンドの有害性の証拠能力としては信頼性の低いものです。

なんども指摘しますが、黒木さんが「グリーンサンド」を埋められた所から汚染水被害が出た、と抗議行動していましたが「グリーンサンド」は非水溶性物質です。


このブログ内で誤解を与える表現がありましたので記事の一部を削除しましました。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

私が調べられる範囲で調べてみました。

 2014年11月14日、午前10時に宮崎県地方裁判所、延岡支部第二法廷において、宮崎県日向市に住む主婦・黒木睦子さん(41)が被告、同じく宮崎県日向市で鉄鋼業を営む株式会社の日向製錬所が原告とした民事裁判が開かれました。

 この裁判は黒木睦子さんが二年前から日向製錬所が製造販売している建築資材の「グリーンサンド」 を家の目の前(人の前など表現)に投棄され、子どもの咳が止まらない、迷惑してるとブログやツィッターなどで訴え、日向製錬所に出向いて抗議行動をしていた事を営業妨害として、日向製錬所がブログの削除と損害賠償を求めて提訴したものによる、第一回の口頭弁論です。

 この四日後の2014年11月18日にも黒木さんは同じ日向市で運送業、海洋開発事業を幅広く営む、有限会社のサンアイからも告訴されてその第一回口頭弁論が延岡支部第二法廷で開かれました。(※サンアイはグリーンサンドの運搬・搬入を請け負う業者です)

 14日の裁判を傍聴された方の情報によりますと、裁判では黒木さんは原告からの訴状内容の認否と黒木さんの主張を時系列にまとめて提出するようにと裁判長から促されたようです。
次回の裁判は2015年2月4日午前10時に延岡支部第1号法廷において開かれます。日向精錬所とサンアイの合同審になりました。

 Twitterでこの裁判を知り、2014年の10月31日から取材を始めました。
日向市迄の交通費は出せないので電話取材のみです。

 主なまとめ 
 日向製錬所:黒木睦子さんの主張について。「黒木さんは家の前に産廃を捨てている、と述べてますが、それは事実ではありません。黒木さんの自宅は市街地、グリーンサンドを捨てていると主張しているのは3キロ離れた山林地帯の地権者がいる所です」

 グリーンサンドについて「グリーンサンドは建築資材で産廃ではありません。黒木さんはグリーンサンドを有害物としていますが、環境基本法、土壌汚染対策基本法に沿って成分分析し、安全と認められいます。グリーンサンドはJIS規格の認定を受けた製品です」

 原告・サンアイ「会社を潰してやる」などの脅迫まがいの電話が来ている。「埋め立ては国の認可を貰ってやっている。被告は県知事が許可を出していると言っているが、知事は関係ない。被告の出した水質検査結果にはグリーンサンドに含まれていない成分が検出されている」

 「そもそも、グリーンサンドは水溶性ではありません、どうして水質に影響しますか?水銀がでたと騒いでいる人がいますが、グリーンサンドに水銀は含まれていません」

 「運搬中のトラックに黒木さん夫妻が飛び出してくる。作業員の顔写真を無断でブログに掲載する。会社に押しかけて暴言を吐く。社長さんを暴力団関係者のようにブログに書く。事実無根です。お子さんの咳は生まれつきと黒木さん自身が言っていました。川の白濁は工事中に使った石灰が流れ出たものだと思います」


 宮崎県庁 環境森林部 循環社会推進課の回答「平成24年10月10日に報道機関立会の元に、「グリーンサンド」で造成された地域(西川内地区周辺水域)の調査をして、宮崎県内の 水質汚染などを分析している『公益財団法人 宮崎県環境科学協会』に調査を依頼し、水質検査を実施しましたが、いずれも安全値を超える物は検出されませんでした。」
 「 この調査に10月1日から黒木さんの立会を求めていましたが、10日の実施日迄に立会を拒否されました」
宮崎県HP『グリーンサンド(フェロニッケルスラグに関する事について)』(調査概要)

福岡県民新聞 地元報道関係者とのトラブル 2013年2月15日付け。

黒木さん「水質検査をしたら基準値以上の汚染結果」 宮崎県庁「検査結果は基準値以下です」 黒木さん「水を入れ替えられた」「報道もグルになって私たちをだましている」


追記:このブログを著しく改ざんしたとの指摘がありますが、事実無根です。
傍聴記録のTwitterを削除したのと、宮崎県庁のHPリンクが間違っていたので一旦削除し、貼り直しました。この環境汚染問題について宮崎県庁に複数回電話で各部署に確かめましたが、市民から日向製錬所グリーンサンドでの健康被害の報告例は黒木さんの他には一件も確認が出来ませんでした。

追記2:日向製錬所が取材拒否したとTwitterで拡散されていますが、事実ではありません。
日向製錬所は「係争中なので答えられる事と、答えられない事がある、文書で取材を受けていて、文書で回答中です」との事、現に11月20日に追加質問したところ、広報は対応してくれました。

追記3:このブログに「被告に取材していない!」との非難がありますが、この裁判の訴因は被告がブログ、ツィッターで「グリーン・サンド」やサンアイの社長を誹謗中傷した事です。
被告の主張はそれらSNSで確認できます。むしろ、一方的に非難されている日向製錬所とサンアイの主張が取り上げられず、双方の主張が公平に認知されていない、と判断して、原告の主張をまとめました。被告・黒木睦子氏の言動はSNSで確認して下さい。
木星通信は訴状・健康被害の診断書・環境汚染の成分表、これらの開示拒否、顔出し声出し全てNGの被告に取材する意味なしと判断しています。

追記4:黒木睦子さんは裁判所に健康被害の診断書を出しました。子供の咳で一週間入院完治しています。原因はマイコプラズマ。環境汚染の成分表も提出されましたが、これは採取地の証明がありませんでした。

※画像はリンクフリーです。

image
image
image
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ