木星通信 @irakusa

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タグ: 国民怒りの声


 2016年5月9日、都内のプレスセンターで慶応大学名誉教授の小林節氏が記者会見を開き、政治団体「国民 怒りの声」を設立する事を明らかにした。
小林氏は「打倒安倍政権」が旗印だ。参議院選挙は安倍政権による三分の二の議席獲得を阻止して立憲主義の回復を目指すという。

 記者会見場には100名ちかい記者が詰めかけ、会場に入りきれない記者が出る程の人気を見せた。
小林氏は質疑応答に大学教授らしい余裕をもって答え、よどみなく新党で改革する希望を語った。
記者からの「自衛隊は違憲か?」の質問には「合憲だ、戦後のソ連侵攻からの防衛には警察では無理、
警察予備軍が必要だった」と柔軟な姿勢を見せ、辺野古基地問題は「地方自治体が嫌がってるのに国が押し付けるのはおかしい」との良識を示した。

 私は終盤で質問。

ーー4月25日の北海道五区補選では野党共闘が自公に破れた。改めて自公の選挙の巧さ、組織票の強さが浮き彫りになった。この選挙で「無党派層」、そして選挙に行かない 「無投票者層」「選挙に行かない人たち」にどうパフォーマンスするか。魅力的なパフォーマンスのアイデアはお持ちかーー


  小林節「パフォーマンスは考えていない。我々が立った事自体がサプライズ。これで選挙に行く楽しみが出来たという人もいる」

ーー小林さんが「国民怒りの声」を立ち上げた事自体がパフォーマンスという事ですね。有り難うございます。__



 こんな小林氏の新党旗揚げに「安倍政権批判票が分散する」として小林氏の動きを警戒する声が散見された。「小林節氏の「国民 怒りの声」設立 野党各党、政権批判票分散に懸念」

 http://www.sankei.com/politics/news/160510/plt1605100058-n1.html
 
 これはおかしな話しだ。現在一定の安倍政権批判票が存在し、その中で「打倒安倍政権票」が割れてしまい、死に票が出るという事は前提として「これ以上の政権批判票が増えない」という公算があるように見える。

 しかし投票率を上げ、新たな票田を開拓すれば、今までの政権批判票は温存される。
今後は「選挙に行かない人達」「選挙に期待せず、選挙を諦めている人達」に投票場へ足を運ばせるような新規性のある魅力的な候補者が「国民の怒りの声」に現れる事を期待したい。決して人寄せパンダ的なタレント議員ではなく、普通の社会性と良識を兼ね備えた政治家を国会に送り込む事が改革に繋がるのではないだろうか。

 「国民 怒りの声」の政治理念、ポリシーは「打倒安倍政権」「立憲主義の回復」「国民生活と経済の安定」「国民生活を破壊する戦争と増税と原発は許さない」と、至ってシンプルで解りやすく、有権者に投票のリターンを約束するものばかりだ。まさに国民の怒りの声の代弁者と言ってもいい。

 夏の参院戦後はTPPや戦争法案、刑事訴訟法など、国民の生活を脅かす法案の成立が目白押しだ。ぜひとも、「国民の怒りの声」に同調し、国民の声で改革しようとする立候補者が小林氏の元に参集し、国会に新しい風を吹かせて欲しいものだ。

 イデオロギーやスローガンで国民をしばる既存の政治団体とはひと味違う「国民 怒りの声」の動向に注目したい。

 「国民怒りの声 公式サイト」


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 5月9日、東京都内のプレス・センターにて、憲法学者で慶応大学名誉教授の小林節氏が政治団体を立ち上げ、記者会見を開いた。会見会場には100名をゆうに超える記者が詰めかけ、憲法学者が作る政治団体について矢継ぎ早の質疑応答が行われた。 

 小林氏は10人の擁立候補を募り、参院選に出馬してもらう予定である事を発表した。
擁立候補はネットなどで呼びかけを行う。


 ★旗印は「打倒安倍政権」「改憲阻止」

 読み上げられた声明文には「今夏の第24回参議院選挙において、安倍政権打倒を目指した選挙戦を闘う」とあり、「選挙の争点は安倍政権による三分の二の議席獲得を阻止して国民生活と経済の安定を実現する事です。」とアンチ安倍政権の旗色を鮮明に打ち出している。
「アベノミクスは失政であり、TPPは現在の失政を更に拡大する以外何物でもありません」。と安倍政権の政治能力を完全に否定する方針だ。

 

 政治団体「国民 怒りの声」主な声明

 ★国民の政治不信に報いたい。

 今の政党や政治に不信感を持たれてる国民に訴えを聞いて頂く事を課題として選挙戦に挑む決意。

 ★SEALDsやママの会、野党共闘など多種多様な市民運動と連帯。

 色々な闘いの現場からそれぞれの現実に対する怒りの声を原典に据えて国と社会の仕組みを変える。

 ★原発・戦争を許さない。

 政治の目的は国民生活の安定と未来への希望を作り出す事であり国民生活を破壊する戦争と増税と原発は許されものではありません。

 ★国民が政治の主役に。

 今夏の参院選を出発に国民が政治の真の主役になる政権交替を実現する決意。

 
kobayasi
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