私が管理運営する「小保方博士の不正な報道を追及する有志の会」についてですが、かなり世間から奇異の目で見られているようですが、私、私たちは普通の事をしてるだけです。
だって、あの大掛かりな実験不正を若干30歳の若手研究者一人でできる訳がないでしょう。
小保方博士はどう見ても実験不正の生け贄でしょう。
STAP細胞検証実験も小保方博士、若山博士二人だけでやってたんじゃない。
若山研究室のラボ総掛かりでやってた訳でしょう。
発現の確認だって二人だけでやってた訳ないでしょう。
論文不正も画像引用の僅か四カ所。
実験そのものの不正はない、ただしES細胞の混入の誤認がSTAP細胞だったと。
しかしSTAP細胞の元となる細胞とES細胞は一つにならないそうです。
(ならあの理研の最終報告はなんなの?)
ならES細胞と元細胞を混ぜて若山博士に渡していた、という推認は根拠が崩れます。
そして小保方博士がES細胞を盗む意味もない。
しかし世論は「小保方博士が実験不正した」「小保方博士がES細胞を盗んだ」事になっています。
理研はそんな事は一言も発表していません。
全て憶測と根拠のない断定で、非科学的な言動は小保方博士だけが実験不正、論文不正をしたと決めつけている方だと思います。
論文も画像引用が不正なら論文共著者全員に責任があります。
勿論筆頭である小保方晴子博士にも責任があります。
しかし、実験不正には何の関係もない小保方博士の人格否定や学生時代のエピソードなどが 週刊誌等で喧伝され、事実関係の判断能力を低下させた後にいかにも小保方博士が犯罪を犯してるかのような憶測記事、ブログ等の書き込みが多数散見されています。
これは非常に危険な事です。
想像だけで、イメージだけで人を裁く事をリンチ(私刑)と言います。
このような前近代的な事を「科学の信頼を取り戻す」として全うな意見、世論として肯定、流布されているのを到底容認出来ません。
中世の魔女狩りを近代教育を受けて科学の最先端にいる人達が煽り、薪を積んで火を焚いてる訳です。
その火に「なんて事だ!このお嬢さんは確かにヘマをしたが、火あぶりになるような事なのか?」
と慌てて積まれた薪に水をかけたのが「小保方博士〜有志の会」です。
何回も書きますが、私や有志の会の人達は特別な事をしてると思ってやってる訳ではありません。
道ばたで殴られている若い女性をほっておけない。
見てみぬ振りを出来ない。
ただそれだけです。
小保方博士からの感謝の気持ちもいらない。
彼女を罠に嵌めた人達の名前がいつか明らかになればいい。
私たちの顔や名前を知られなくてもいい。
STAP細胞報道に疑義を感じて調査してメディアスクラムにカウンターする人達がいる事を知ってもらって、ただ安堵して平穏に暮らしてもらえた良い。
魔女狩りから若い女性を守った騎士がそうであるように。