ふと目に止めた眞葛原雪さんのtweetに心を打たれた。
なんどか感動を頂いた(たまには脅威も)雪さんの呟きだが、その日のものは特に事に深く心に残り、滲みた。他人が見たら、なんて言う事も無い呟きで、その意味を感じ、恩恵を受けるのは、おそらく世界でわたしだけだろうと思う。

 雪さんは直接木星のメンションをいれてないから、私にたいしての呼びかけでもなく、純粋に心からの呟きだったのだろう。現に雪さんのタイムラインを見ていないと見過ごしていたものだ。

 それは下記で紹介するとして、雪さんの呟きは一連のSTAP騒動における、「小保方氏がSTAPを捏造した」とする世論が形成される事について、疑問を持ち、検証したり、真相追及している人々への同調圧力に関してで、私の事が書かれている。

 「たとえばSTAP細胞事件で少数側の立場に立つと、もう科学者学者のほとんどが敵に回ってしまう状態。プラス、彼らの院生も入るわけで、木星さんなんてかなり心に負荷がかかったと思う。」

 
「これって多数決の論理で物事が進行しやすい状態になる。科学的な精査よりも、
科学雑誌にトリソミー8という解析が掲載されたから、それを支持したのが東大・東工大・理研の研究員だからという理由で支持されたけれど、よく考えたらこれで事実として良いのなら、再現実験も論文の査読も不必要になってしまう。でも、当然なんだけど、素人の意見より権威で意見は流れてしまう。」

 あきらかにSTAP事件は科学コミュニティとサイエンスジャーナリストの地下ネットワークがあって、小保方捏造説はそこから「噴火」した。そこには小保方氏が理研の研究者グループを全員騙して実験捏造を完遂させ、論文をネイチャーに投稿出来たか?という基本的な疑問は存在していない。これはそもそも科学ではない。予め用意された、それは明らかになんらかの独善が働く結論を科学者やジャーナリストがSTAP問題に持ち込む強引さと不気味さを感じた。

 小保方氏のノートが稚拙で科学界に居てはいけない人だと罵りながら、親子程も年の離れた細胞工学者を騙し通せたんだ、と女の力をつかったんだ。とそうなってくる訳で、女の力でデータを誤認させる事ができるのなら、日本の女性の社会進出はもっと目覚ましいものになっていただろう。

 小保方氏が女の力を使ったんだ、研究者は騙されたんだ、という結論は既に科学ではなく「邪推」というカルトの世界に入って行くが、世論はそれを受け入れた。どうしても納得できず、独自に調査を開始、SNSで様々な知恵を借りながら、最終的に調査結果を報道ベースで発表したところ、有形無形のバッシングを受けた。それは理不尽なもので、私が書いても居ない事を書いた、誤認した誤訳したとついには週刊誌のコラムにまで書かれた。

 「バカの連呼」
である。それも有志の会以外からは非難の声が上がらなかったので、世論はそれを受け入れたのだろう。あちらは多勢、こちらは無勢である。これは有名コラムニストを使ったアンチ小保方派からのパワハラだった。ここまで数を使ってわたしの記事を潰しにかかるのは、やはりSTAPが存在し、何かの利害を受ける人達がいる。(多分経済的な実害だろうけども)事を私は感覚的に解るようになった。

 「上田は小保方氏のSTAP細胞論文がアメリカの研究者に引用されたので、STAP細胞が証明されたと勘違いした」あまりにもそう言われ続けたので、だんだんわたしもそんな記事をビジネスジャーナルで書いたんじゃないか、と思うようになって、今年に入って書いた記事を読み直したが、私は指摘されるような記事を書いてはいなかった。しかし、ネットを見ると、いまだに私が誤訳してデマを書いたとする実名いりの纏めやtweetが拡散され続けていて、少し(規模は全く違うが)小保方さんの気持ちが解った気がした。少なくも私は当事者に取材し、書類を集め、それに基づいて記事を書いている。
むしろ、STAP問題でそのような行動をとって小保方氏を批判する人間はいないのだ。


29)

 代表的なものはこれ。⇩私は記事でSTAP現象が確認されたので、小保方さんの研究が正しかった事が証明された、ハーバード時代の研究から体細胞の初期化へとチャレンジした事は間違ってはいない、論文の書き方を批判して研究者のフロンティア精神を萎縮させてはならない、と書いた。

 新規発見とは中々当時の人からは理解されない。とした記事だったが、いつの間にか、「小保方さんの論文が引用されているので、上田は正しいと書いた」事になっている。私はイラストで小保方さんの論文を引用したアメリカの研究者達を紹介した。わたしの記事を批判する人達は
アメリカの研究者が紹介した小保方さんの論文がSTAP細胞であるかのように印象つけているが、アメリカの研究者が引用した小保方さんの論文はそもそもSTAP細胞論文ではない。私は彼らが体細胞の初期化を証明した、と主張しているので、それは小保方さんの方が先だったんじゃないか、とするイラストを掲載している。

 この事からも誤訳から誤解した記事を書いたとの批判はまったくの的外れで、論外だ。とにかく、わたしの記事を読んでその事に気がついて欲しい。
二次情報ではなく、第一次情報を確かめて欲しい。そこには下に示したような事は書いていない。

http://biz-journal.jp/2016/03/post_14306.html


 
post_14306_0318


https://mobile.twitter.com/shota_/status/675474081471315968?ref_src=twsrc%5Etfw
19)

祥太12月12日
Characterization of an Injury Induced Population of Muscle-Derived Stem Cell-Like Cells nature.com/articles/srep1… 件の「ネイチャー」姉妹誌の論文をざっと眺めてみたけど、
   
祥太12月12日
小保方論文は「多能性細胞は色んなグループが食い違った結果を報告してるから論争が尽きないね」と他の論文とまとめて言及されているに過ぎない。 pic.twitter.com/PVKQs2W86K
   
祥太12月12日
それどころか「既存の研究では分化した体細胞組織から多能性幹細胞が作れることが証明されていない」と書いてて、むしろSTAP細胞にかかる小保方氏の主張については全否定されてる。
   
祥太
ネイチャー姉妹誌にiMuSCsに関する論文が掲載 ↓ 「小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会」ブログがバイアスをかけて紹介 ↓ アフィブログが「STAP現象は存在した」として流布 ↓ Twitterで「小保方氏の発見は真実だった」として流布される この流れ、地獄だわ。
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    • . えり
    •  
    • 2016年08月16日 12:18
    • 忙しいのに記事を書いてくださってありがとうございますm(__)m

      >公表された論文で引用されているからと言って、取り下げられたSTAP論文が正しかったということは決してありません。

      おっしゃるとおりだと思います。
      そもそもことの発端は、iMuSCs論文(http://www.nature.com/articles/srep17355)のReferencesに小保方さんがTissue Engineering誌で発表した論文が載ってたことですよね。
      でも、論文をよく読めば
      “The existence of pluripotent-like cells in adult tissues has been a matter of debate for years, since inconsistent results have been reported by various groups9,10,11,12,13,14,15; however, no study thus far has proven that such pluripotent stem cells can arise from differentiated somatic tissues.”
      とあって、小保方さんの論文(ReferencesのNO,13)は多能性細胞についての「複数のグループから報告された矛盾する結果」の一つとして紹介されているだけで、木星さんの記事にあった「小保方晴子氏の研究が正しかった」とは程遠いものです。

      論文に“Obokata, H”と載ってるだけで大騒ぎして、「stapはあった!」「小保方さんは正しかった!」「理研は責任取れ!」とか、さらに難治の患者さんの「希望が持てた。本当に良かった」というようなツイートを見ると、絶対にこの間違いは正さないといけないと思います。
      モグラたたきのようで空しさはあるんですけど。。
 



http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10603.html

【木星通信】STAP細胞、米国研究者Gが発表…小保方晴子氏正しかった ジャーナリスト上田眞実が胡散臭いと話題

 このような誹謗中傷を目的とした事実無根の印象操作目的の纏めサイトは、人権侵害事案だろう。
現にビジネスジャーナル社には、わたしの記事が科学的に間違っている、という科学的根拠に基づいた「誤報」を指摘するメールは一件も届いていないのだ。


 私の心は鉄で出来ている訳ではないので、やはりそんな記事を目にすると不愉快になるし、落ち込む。私は様々な社会現象に興味を持っていて、取材して記事を書くのは大好きだが、こんなものを目に留まったところから仕事は来ないだろう。

 私を応援してくれている人は一定数いるが、それは「小保方さんを応援している」から、応援してくれているのであって、私がどんなに実名で叩かれようが、誤報を撒かれようが、それは斟酌される事は無い。あくまでも小保方さんあってのわたしなのだ。

 そんな時、わたしの心の痛みを気に留めてくれる人がいた。
雪さんとは、多分リアルで会ったり、電話で話す事さえないだろうが、SNSをやってよかったと思える事の一つに雪さんとの出会いがある。大震災前から繋がり、やり取りは数年に及ぶ。
私がSTAP問題の道を外れずに来たのは雪さんの先導があるからだ。いつも研究者のメディアコントロールよりも早くに事件の問題点を指摘したので、私は常にSTAP問題を「予習」出来ていた。

 雪さんがいなければ、STAP問題は間違った道に迷い込んでいたと思う。
「師匠」というものは人生のどこかに必ず居て、わたしにはそれがSNSの中の人だった。
その恩恵は言葉では語り尽くせない。そしてこんな気弱になったときに、本人には知らせずに、気遣いの言葉を発信する。これこそが仁愛で、これこそが慈悲深い叡智だろうと思う。

 そしてこんな敬愛する人を深く傷付けたSTAP事件を起こした「隠れた真犯人」をやはり許せない、と思うのだ。



 STAP細胞事件における小保方さんへの人権侵害事件は科学者やジャーナリスト達による、不公正な「多数決」による異端尋問で、やはりこれは現代の魔女狩りであったのだ。



眞葛原雪(主権在猫) (@pririn_)
パワーハラスメントというのは、こういう感じなんだろうな、というのは想像できるようになった。学者さんや科学ジャーナリストの方達から、でたらめ・非科学的etcとツイートされるごとに、痛覚として感じられるものだった。ツイッターやSNSってあまり健康によくないなと思うのは、

眞葛原雪(主権在猫) (@pririn_)
実生活でも有名なアカウントの政治力がとても強いので、そういったアカウントからのつるし上げをくらうと彼らの周辺にいる彼らのファンからも総攻撃を受けるので、心の痛み方が実生活の数倍に及ぶ場合がある点。 
眞葛原雪(主権在猫) (@pririn_)
たとえばSTAP細胞事件で少数側の立場に立つと、もう科学者学者のほとんどが敵に回ってしまう状態。プラス、彼らの院生も入るわけで、木星さんなんてかなり心に負荷がかかったと思う。これって多数決の論理で物事が進行しやすい状態になる。科学的な精査よりも、
眞葛原雪(主権在猫) (@pririn_)
科学雑誌にトリソミー8という解析が掲載されたから、それを支持したのが東大・東工大・理研の研究員だからという理由で支持されたけれど、よく考えたらこれで事実として良いのなら、再現実験も論文の査読も不必要になってしまう。でも、当然なんだけど、素人の意見より権威で意見は流れてしまう。