木星通信 @irakusa

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タグ: 笹井芳樹遺書

 昨夜シマノさんより笹井芳樹博士の一周忌を偲ぶ追悼文を木星にお寄せ頂きました。
共感する部分が多く、同氏の許可を得て、木星に掲載させて頂きます。ここから〜

まず、故笹井芳樹氏の一周忌に当たり故人への追悼とご遺族の心安らかなる事を祈ります。

私は、笹井氏が自殺したと今でも考えられません。 幾つかの理由があります。 お伝えいたしたくもあり、周知の事ですが再び検証します。 
死の直前笹井氏は体調(心身を病み)入院していましたが、その後通院されていたようです。 死の数日前に家族から姿を消して行方不明になっています。 
http://dot.asahi.com/wa/2014081300031.html
笹井氏のお母様が必死で探していた様子が見て取れます。 笹井氏は、医師でも有り心身が病んでいる体調を自ら治療している最中でした。 
1. 職場で自殺
  http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2007/pdf/pdf_honpen/h030.pdf
 これによれば、自殺者のうち職場内で自殺する割合は、2%です。
 100人中最大2人である。 さらに、何らかの向精神治療を受診中で通院まで回復し投薬を続けている状況「うつ状態」での自殺は希である。 

2. 異常な遺書
 笹井氏は、現場のカバンの中に3通(1.小保方氏宛て,2.CDB幹部宛て,3.笹井研究室メンバー宛)、CDB副センター長室デスクにて2通(4.総務課長宛,5.経理課長宛) 
さらに、自宅に2通(6.妻宛て,7.兄宛て)と分っているだけで7通あります。 
お子さんが居たとの報道も有り未確認だが、心配していた母と子宛ての遺書があったかは不明ですが、7通の遺書が何を物語るか見てもらいたいのです。
http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/2534/1/KJ00000142018.pdf
この資料は、新潟大学の医学部が作成した新潟県の自殺と遺書の法医学的検討をまとめたもの。 これにより、新潟の母集団から得られた統計を僅かな誤差で推論に使用する事が出来る。 このデータでは、自殺者全体で遺書を書かない割合は、66%。 自殺者の約7割は遺書を書かない。 これは、内閣府のデータ http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2007/pdf/pdf_honpen/h030.pdf にほぼ等しい。
前述の新潟の資料にもどり、遺書の数に注目して頂きたい。 遺書が1-3通で90.4%つまり遺書を書くだけでも自殺者の3割しかいないのに、書いたとしても精々3通がいいところ。 
笹井氏の報道が正しければ少なくとも7通存在する。 その確率は、自殺者の最大で0.23%しかありません。 職場で自殺(2%)と遺書7通(0.23%)だけで、両方を満たす自殺者は、最大でも0.000046でしかない事になる。
しかも、日刊ゲンダイの記事では「今日、あの世に旅立ちます」と書いていた遺書もあったという。
つまり、事前に書いたのではなく当日書いた? 前述のように、うつ状態の人は普通遺書を書く傾向が少ない。 新潟の統計からも殆どの遺書の内容というのはお礼や感謝ではなく、怒りや恨みです。 特に職場で自殺の場合。 
遺書を書くこと自体が、ある種の恨みを表現する怒りのエネルギーに満ちている状況であり、死を持って抗議する事にテンションが高い状況であるとのこと。 
なのでウツの様にエネルギーが消えかかる程か細い状況では、遺書を7通も書いたり、職場でロープを掛けてなどの元気がないのが通常と考えられます。 
生きているのが面倒臭いという無気力で絶望的な鬱状態では考えられない遺書の数と自殺の場所なのです。 これは、とても異常な状況が作られたと考えても不思議はありません。

新潟の研究や警察の統計、内閣府のデータなどそれ以外のファクターを総合すれば、天文学的に確率が低い自殺。 
つまり、自殺でない方の確率の方が高いと言えると思います。

3. 別なファクター
笹井氏は、CDB副センター長の当時再開発の真っ最中でCDB周辺が笹井村などと呼ばれていたくらい、実業家としての一面も持っていました。 
ところで、笹井氏が行方不明になっていたまさにその時、STAP細胞に深く関わるもう一人の人物も突然行方不明になっていた。 
STAP論文共著者の大和雅之教授。 その事は、ネットでもチラホラ今も残っています。
http://x28go.s12.xrea.com/mt/archives/2014/10/stapyamato.html 
STAP細胞発表会見からまもなく、セルシード社の株価を吊り上げたのではないかという情報が舞いました。
http://sokuhouaruto.blog.so-net.ne.jp/2014-08-06
大和教授は、失踪後に何故か東京女子医大の先端生命医科学研究所長に昇格して再起している。 

4. プロポフォール紛失と遺体解剖
笹井氏が変死体で発見された当日 同医療施設で麻酔薬プロポフォール1瓶が紛失していたとの情報がある。 が、その日のうちに戻されたという。 
紛失して戻った容器から内容物プロポフォールがどの程度なくなったのかは不明。 
また、笹井氏は医療施設内で死亡している事から遺体解剖されていないという。 つまり、プロポフォールが体内にあったか今では分らない。

以上の事から、事件性があるかないかも不明ですが笹井氏の死を自殺だと断定できるものは無いに等しいといえると思います。 
したがって、私としては変死であると理解しているところです。

        以上です。

     K.Shimano
引用終わり〜 
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須田「私も全身鳥肌が立って、これは絶対書こうと決めていたんです。」 

 これは『文藝春秋』 小保方事件の謎に迫る〜の須田桃子記者と作家宮部みゆきさんとの対談の一部だ。須田記者は何に対してとはしゃいでいるのだろうか。

 2014年8月5日に理研研究所内で自ら命を絶った笹井芳樹(享年52)が小保方晴子・前ユニットリーダーに宛てた遺書の事だ。(以下笹井博士・小保方博士)

 デンマークの童話作家アンデルセンの傑作の一つに「赤い靴」がある。
TPOを無視して赤い靴を履いて出歩き、ついには恩人の看病もせずに舞踏会に出かけたために、呪いを受けて足を切断するまで踊り続けた少女のお話しだ。

 宮部みゆきさんは「絶対にSTAP細胞を成功させて下さい」と笹井博士が小保方博士へ残した言葉、これは「"赤い靴”だ」と指摘し、須田記者がそれに上記のような反応を見せた。

 
 小保方博士は遺書を公開していない。
本人に宛てた遺書が第三者によって公開されて解釈をつけて「絶対書こうと決めていたんです」と書籍化した事になんの躊躇もないようだが、WHOの「自殺を予防する自殺事例報道のあり方」に完全に違反している。

WHOの自殺報道においてジャーナリストがやってはいけないこと。

  • 写真や遺書を公開しない
  • 具体的で詳細な自殺手段を報告しない
  • 単純化した理由付けをしない
  • 自殺を美化したり、扇情的に扱わない
  • 宗教的な固定観念や文化的固定観点を用いない
  • 悪人探しをしない
  • 自殺で残された人にたいして十分な配慮をする。
  • 自殺をセンセーショナルに扱わない。当然の行為のように扱わない。

 (自殺予防 メディア関係者のための手引き 2008年改訂版 より〜一部抜粋)
須田記者の言動に、いくつの違反がみつけられるだろうか。


 須田記者はどこから遺書を手に入れたのだろうか。
その入手経路を想像すると、ぞっとして鳥肌が立つ思いがする。
STAP細胞報道はこのように報道倫理のたがが外れてしまってそれに逡巡すらみせない科学ジャーナリスト達をたくさん見た。

 


 
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