木星通信 @irakusa

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タグ:首都圏反原発連合


NHKが先駆けて発表って・・・何か変。


首相が理解を求める形になるというこの会見、首都圏反原発連合としては「再稼働撤回」を求める抗議行動を続けて来ただけに、不満の募る会見となるかも知れないが、官邸前抗議行動が首相にも届いた事を市民に確認させる事が出来たとして、市民運動の歴史を変える流れが出来たと言えそうだ。


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以下リンク先より転載。

野田総理大臣は、総理大臣官邸の前で原発に反対する抗議活動を続けている市民グループのメンバーらと、22日、会談することになりました。

毎週金曜日を中心に、総理大臣官邸の前で、原発に反対する抗議活動が続いているなか、野田総理大臣は、民主党内からも、抗議活動を行っている市民グループのメンバーらの声を直接、聞くべきだという意見が出ていることを受けて、会談する方向で調整してきました。
その結果、野田総理大臣は、22日午後、総理大臣官邸で、市民グループのメンバーらと会談することになりました。

野田総理大臣は、先に、「国民には、さまざまな声があり、反対している立場の方からも、ぜひ聞かせてもらいたい」と述べており、会談を通じて、直接、市民グループの意見に耳を傾けるとともに、再生可能エネルギーを推進するなど脱原発依存を目指す政府の方針を説明し、理解を求めるねらいがあるものとみられます。
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8月1日、午後三時半に国会記者会館で責任者と会い、7月27日官邸前デモの国会記者会館
駐車場がファミリーエリアに提供されたとされるデマ情報について、事実を確かめました。
噂が広がり、敷地内に責任者が誰もいない状態でファミリーエリアが出来た様子を聞きました。

取材に応じたのは国会記者会館の事務局長です。以下、責任者とします。

私「twitterで会館敷地にファミリーエリア開放のデマtwitterが流れました、真相を教えて下さい」

責任者「こちらも意外な事でした。会館駐車場は開放していませんよ、そういう実態が出現したので 必死になって困ると言って、その場に居合わせた人に抗議しました」

私「どう言った状況で、知らない間にエリアが会館の敷地に出来ましたか」
責任者「忙しい用事が済んで、私が会館に戻って来たら<<ファミリーエリア>>が出来ていました。
何人か既にお子さん達がいて、そこにエリアが出現していたのです」

私「敷地内にエリアが出来ていたのですね」
責任者「敷地内に若い女性が二人で<ファミリーエリア>のプラカードを持っていました。誰の許可を取ってエリアを作りましたか?貴女ですか?と聞きましたら(違います)と言いました。
私は責任者を至急呼んで下さいと言いました。 ネット社会ではそう発信するメデイア情報は信じてしまいます。そうなって起きたトラブルの責任は誰が取りますか?」

私「管理者になりますね」

責任者「私が取らなければなりません 管理をまかされてますから。 でも許可していないので取れませんね。」

私「責任者は誰でしたか」

責任者「責任者を呼べと言ったら先ほどのプラカードの大人の若い女性2名、と同じく男性の方2名方が来ました。これは、とても困る全力で阻止しょうとしました」

私「デマが流れてエリアが出来たという事ですか」
責任者「その事は間違いで起きた事だったんです。エリアは出来ましたが許可は出していません。
デマではなく間違いです」

私「誰がそのような事を言出したのでしようか?」
責任者「その何処でどうなったか、調べる時間もありませんが、調べた限りですが、その四名の方が絡んでらして、第三機動隊の警察官2人を呼んで来たので私が(記者会館が空いてる、誘導するような事を言いましたか?)と言ったら、機動隊の警察官は否定しました。官邸側の通路が比較的空いてるとは言いましたが、記者会館の敷地に誘導していないとおっしゃいました」

私「誰も、敷地内の事は把握してない」
責任者「根も葉もない事が一人歩きして出来た重大な問題です。 誰が責任取りますか 私が最後に取りますが、エリアの責任者は誰がなりますか?」

私「噂なので居ないですね」
責任者「噂でしょ?それが一番怖いのです。
私は抗議して 彼らに二度と作らないで欲しいと言いました。
彼らは(判ったと言いました)警官お二人には任務に戻って頂きました
ただし、当日、エリアの人達に今出ろと言っても歩道は一杯だと言うのですぐには(お子さん達は)出しませんでした。話合いをしたのは(デモが終わる)8時ちょっと前でしたから」

私「他には」
責任者「もう一つは二日後、29日のデモで重傷の方が出て介護班、救護班の方が(入れても良いですか)と言うので入れました」

私「今後市民との交渉によって会館の敷地を抗議集会に開放する事は有りますか?」
責任者「開放する事は 考えてないです。
団体の事務局としてまかされるだけですから」

私「では、今後衆議院の議員に働きかけて開放の運動をするなどしたら、開放はあり得ますか?」
責任者「そういう前提の話には応じられません」

以上10分一寸の取材結果です。
噂が一人歩してデモの最中、誰も責任者が存在しない状態でファミリーエリアが出来た様子がお分かり頂けましたでしょうか。


8月1日の時点で国会記者会館の責任者は会館の敷地の提供・開放は一切ない、と明言しております。












 
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毎週金曜日の官邸前抗議行動の主催者が批判を浴びている。

労働組合の旗をデモに持ち込まない事、時間通りに散開する事、警察警備に馴れ合いである_等々、様々な批判がSNSなどで盛んに語られ論議を呼んでいる。

しかし、参加者の数の少ない時から、雨が降っても風が吹いても官邸前に立ち続け、脱原発を官邸に求め続けた来た成果が今日の数十万人のデモ参加者数だ。

この抗議行動はドレス・コードならぬデモ・コードがある。
人数を集めたいとする主催者の示したものが労組の旗揚げ禁止、時間厳守、シングルイシュー参加
等、でそれは今までの開催された金曜抗議行動で厳しく守られている。

この主催者の参加コード設定は一般参加者の再大多数の好意的な反応を呼んだ。
一般参加者にデモの敷居を低して集まり易いようにして、主催者の「政党、組合としての参加不可、旗持ち込み不可」というシングルイシューの呼びかけが徹底していたからこそ、そのマナーに安心して一般参加者が増えたのだ。

政党や組合の旗に集まる集団に脅威を感じる個人参加者の集まりたい意志を優先した結果の大集会である。
政党や組合の動員よりも、シングルイシューの動員が勝った。
原発反対の運動は生活権、生存権を求める物に変質している。
イデオロギーではなく、生活面に直結してきているので、個人が、母親が、孫を見る祖母が立ち上がったのだ。
仕事帰りのサラリーマンも、官邸前に集まりたいのだ。
ここにデモ主催者、「首都圏反原発連合」のデモ・コードが効力を発揮して、「それなら自分も・・・」というビギナーが集まり易くなった。

決して今までの動員参加デモや集会を否定しないが、今まで抗議の場に姿を現さなかった参加者を官邸前に集合させたコード設定は画期的であり、新しい抗議集会のスタイルを生んだ。
官邸前に集まる、再大多数は、動員目的でない数だからこそ、官邸への抗議に効果的で、警察も閣僚も
対策が見えず、不気味に感じている事だろう。

このデモ・コードに反発する人は、何故此処まで多くの人が集まったか、有名人が政治家が個人で集まって来るのか、分析し、自らも自分達の意志が反映するデモ・コードでデモを主催すれば良いと思う。
そうでなければ、苦労して人を集め続けて来た主催者達に敬意のない「成さならざる者達の嫉妬」と揶揄されても仕方ない。






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