木星通信 @irakusa

紙屑が発信するごみサイトです。

タグ: GFP

 現在、STAP細胞は細胞が死んでゆく時に光を発する自家蛍光だという節が有力だ。
これは以前からSTAP細胞を疑問視する人達の間で囁かれていた事だ。

 それなら若山照彦博士のこのコメントは何なのだろう。(画像はSTAP細胞発表直後のニュース映像。若山博士はすごく光るSTAP細胞を確認し、発明者の小保方博士に絶賛コメントを寄せている)(図1)
image


 画像元ニュースのアドレス https://www.youtube.com/watch?v=KyR3DJHlufI
 
 STAP細胞に挿入されたGFPで緑に光る様子を見て、感激している若山博士。
GFPとは簡単に説明すると緑の蛍光色を発光するタンパク質の事。

 SATP細胞の遺伝子に挿入すると、STAP細胞で作られた部分が緑色に光る。胎児が全て緑色に光ると、全てがSTAP細胞で作られた事を証明できる。(図1)が全身がSTAP細胞で出来た胎児の画像。 ただし胎児のままで、産まれることは無い。

 そして2014年7月まで山梨大学のHPに掲載されていた『ライトを当てると光るキメラマウス』の画像。(図2)
image

画像元の魚拓アドレス http://megalodon.jp/2014-0531-1951-21/www.yamanashi.ac.jp/modules/information/index.php?page=article&storyid=755

 生まれてから成長後もSTAP細胞がGFPで緑に光る様子がライトで確認できている。
ES細胞やiPS細胞は胎盤を作れないので、STAP細胞が既存の細胞と違う万能性を示す『胎盤が緑に光る』ことが本当かどうか注目されて来た。

 「胎盤が緑に光れば、万能性が確認できる」というのがこの実験のキーポイントだ。
それなのに、「死んでゆく細胞の光と誤認した」というのは考え難い。
若山博士は細胞工学のプロフェッショナル。

  世紀の発見なのに自家蛍光かSTAP細胞由来の発光であるか確認せずに実験を進めていたとも考え難いし、自身が務める山梨大学のHPに「STAP細胞由来で光るマウス」の画像と、その作成のプロトコル(手順)を掲載していたのだ。(図2参照)

 自家蛍光が死んでゆく細胞の光なら、生きているマウスが光るのも辻褄が合わないし、すぐ死ぬ細胞なのか確かめないのもおかしい。画像の「ありえないくらい光った」コメントもどういう事だろうか。

 まして、報道された100%STAP細胞由来の内蔵全部が緑色に光る胎児の画像はなんなのだ。
死んでゆく細胞で胎児が育成される訳はない。この画像は捏造だったのか。(図1)

  自家蛍光の色は緑の他、赤い色等が混じり、一色ではない。GFPは一色だけ光る。 因に、時間の経過によりGFPは退色してしまうので一定期間を経たキメラマウスはライトを当てても光らなくなるという。(理研国際国際広報室・談)


 科学者自身が後々説明がつかない言質を残して点々とそれらをつなぎ合わせて行くと、全く報道と辻褄が合わなくなるのがこのSTAP細胞事件の特徴だ。
これらの残されているSTAP細胞実証の証言について、若山博士のコメントを聞いてみたい。


小保方博士が成功した200回のSATP細胞は自家蛍光を誤認したものだとする記事。

『小保方氏のSTAP200回成功、「自家蛍光」か』日本経済新聞9月1日付け


浅見正䂓氏の科学的な説明。

「STAP細胞」が死んだ細胞である証拠が小保方の論文と理研公開動画に存在する
    このエントリーをはてなブックマークに追加

NHKの捏造放送・不正内容を検証する。科学的知識不要。2014年7月27日、NHKスペシャルで放送された「STAP細胞 不正の深層」が放送された。 経過を見てみよう。

 【理研の遠藤高帆上級研究員がSTAP細胞の論文データを解析したところ特殊な遺伝子、アクロシンGFP遺伝子を検出】

理研の遠藤高帆(上級研究員)がSTAP細胞論文データを解析した所、アクロシンGFPと言う特殊な遺伝子が確認された。

若山研究室ではアクシロンGFPが組み込まれたマウスからES細胞を作っていた。 ES細胞はキメラマウスを簡単に作れる。小保方博士はこれを使いSTAP細胞と偽っていたのではないか、と言う論調だ。

 【小保方博士の冷蔵庫からES細胞の容器発見】

小保方博士の研究室の冷蔵庫からESと書かれたラベルが貼られた容器が発見された。
 NHKはこれを「中身はES細胞」「若山研究室にいた留学生が作ったものだ」 と紹介している。
 (理研はその中身は解析中で何か分からないと回答あり、NHKの透視能力に期待も高まる)

 さらにそのES細胞は去年、STAP細胞論文の共著者、若山博士の研究室が山梨大学に引越す時に持って行くはずだったもの」だとしている。(この番組中では若山研究所の引越を『去年』とナレーションしている。)

 【ES細胞を作った元留学生にインタビュー】

(テロップ)「ES細胞を作成した元留学」留学生が電話で記者に答える音声が流れる。留学生「保存してあるのは全部ES細胞ですので。なぜかこのSTAP細胞に関係ある所に見つかったのか本当にびっくりしました」さらに「それを直接本人に渡した事はない」と、電話のやり取りで締めくくった。

 あら、アクロシンGFPは小保方博士の冷蔵庫から見つかった。小保方博士は若山研究室が引越しの時に持って行くはずのES細胞を盗んだんだね。 と視聴者は思ったはず。しかし、留学生は「ES細胞」とはインタビューに答えているが、遠藤高帆氏が解析したアクロシンGFP遺伝子のものであるとは一言も言っていない。

ここに巧妙なトリックがある。

【 番組内で出てきた遺伝子情報の種類を確認してみよう】(科学的知識は不要)

 A 遠藤高帆上級研究員が解析した小保方博士作成のSTAP細胞論文。
(アクロシンGFPのデータ。STAP細胞は2011年から2012年頃作成。)

B 若山研究室にはアクロシンGFPからES細胞を作っており、保管していた。 2013年3月迄。 

C 小保方博士の冷蔵庫から見つかったESラベリング遺伝子。

D 若山研究室にいた留学生が作成したES細胞遺伝子。
(引越しで持って行くはずのもの。引越し2013年3月)

 このABCDが同じ内容の遺伝子である可能性は0である。 時系列が成り立たないからだ。

若山氏は7月22日、「私の研究室には、私の知らないマウスがいた様だ」とコメントしているが、NHKスペシャルでは、そこには触れられて居ない。

 
写真

この記事はいつの間にかリンクが消えて無かった事になり、若山氏が間違えて遺伝子の違うマウスを小保方博士に渡してしまった、という見方は無くなってしまった。

 「中立・公平」とする報道姿勢とはとても言えない番組作りになっている。

しかも先に報道した通り、小保方博士の冷蔵庫の細胞はまだ解析中としている。この中身からアクロシンGFP遺伝子が見つかったのならまだ解るのだが。 (それでも無理筋)
何から何まで辻褄の合わない事だらけの検証番組だ。


 この番組は後半は何故か故・笹井博士を批判する内容になっている。しかし、笹井博士がSTAP細胞研究に係わり、論文作成に協力したのは2013年から。

それまで、STAP細胞は小保方博士と若山氏の二人三脚で行なわれていた。
 しかし、笹井博士はSTAP細胞不正の黒幕的存在として紹介されている。 ここも、視聴者にミスリードを誘う内容になっている。冷蔵庫の中身を透視できるNHKはぜひともその力を遺伝子解析にも発揮して頂きたいものだ。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ